VMDインストラクターとしての起業の現状

0.VMDインストラクター900名のうち16%がフリーランス

先週の合格者発表でVMDインストラクター資格取得者はジャスト900名になりました。
合格者の皆様、おめでとうございます。

この機会に、今回はどうやってVMDインストラクターとして独立・起業するか、その近道をお教えします。
以前、VMDインストラクターとは売場を編集する人のことで、デザイナーとも設計士ともデコレーターとも違うということをお教えしました。

●売場編集とはVMDインストラクターの仕事

さらに、VMDインストラクターという職業の仕事の仕方も下記で詳しくお話ししました。

●VMDインストラクターのビジネスモデル

今日はここから一歩踏み込んで、売場塾卒業生が実際にVMDインストラクターとして活躍している事例を踏まえてお話しします。
1000人近くの売場塾と接してきましたが、全体の16%がフリーランスでVMD活動をしている方です。
16%といえば160人ということですし、社員でも副業として活躍している方もいるので実際の起業者はもっと多いのではないかと思います。

では起業したVMDインストラクターがどのように仕事を遂行しているのか、ひも解いてみましょう~。はじまり、はじまり~。(^^)

1.初めは法人のVMD研修インストラクター

実際のところ、フリーランスの方で売場塾に来られる方は、

A.法人からVMD研修の依頼が来たので研修の仕方を会得しに来た
B.VMD指導をなんとなくやってきたが、きちんとした理論を身に着けたい
C.デコレーターとしてやってきたがVMD研修もできるようにしたい

Aは、研修会社にフリーランスの講師として所属している人、または自分で研修会社を主宰している人の他に、下記の方たちが多く来られます。

  • カラーコーディネーター
  • インテリアコーディネーター
  • スタイリスト
  • フードコーディネーター
  • フラワーコーディネーター etc

つまり、ACTiveな方たちが多いということです。
・Adviser アドバイザー
・Coordinater コーディネーター
・Trainer トレーナー

この定義、詳しくは下記のサイトで解説しているので参照ください。
●ACTive女性とは

VMDの寺子屋のような売場塾なんですが、実際には1カ月後にVMDセミナーがあるので急いできた・・・というような方もいました。
例えば接客やカラーのお仕事をされていても、クライアントや研修会社から「VMDのセミナーをやってほしい」という依頼が来るので、短期間で研修講義できるように売場塾の門をたたいた、ということです。

VMDインストラクターとは文字通りVMDを教える人のことで、売場づくりの先生でありますので、売場塾はまさにうってつけ!というわけです。
売場塾を始めたころは、「みんな付け焼刃で研修大丈夫かな?」と思っていましたが、取り越し苦労でした。
「研修講義をしたところ、受講生の皆さん喜んでくれました」という朗報が多いです。
研修成功の秘訣はワークショップにあって、売場塾の豊富なワークショップを彼女彼らなりに工夫して行っているケースが多いようです。

このように、ある程度売場塾のフレームワーク(売場づくりの型)を習得すれば、その型を使って教えることができますので、正直VMDを経験したことがない人でも、集合研修ならできると思います。
事実、当社でも10名位卒業生にセミナーを依頼していた時期もありまして、どんなVMD初心者でも立派にセミナーをこなしていました。

アンケートをとっても「すごくわかりやすかった」「楽しかった」という声がにわかVMD先生でも多かったです。(笑)
このように集合研修は、売場塾卒業と同時にフリーランスの方がわりとスムーズに行える仕事です。

ぜひVMD研修の先生になりたい方は、売場塾の門をたたいてみてください。

2.慣れてきたらリバイス・インストラクター

さて、問題はリバイスです。
教えることは、にわかVMD講師でもできるんですが、リバイス売場をその場で改善することは慣れていないと難しいです。

リバイスとは、売場改善研修のことで、当社でもサービスとして行っています。

●リバイス・サービス

その場で店舗診断して即売場を直さなくてはいけないので、陳列や展示、什器レイアウトやゾーニング、VMD分類位の型位は頭に入っていないとなかなか直すことはできません。
リバイスの場合、VMDの型は最低30位いるんです。

雑貨やアパレル、食品などはディスプレイがモノをいうので、センスある人だったら売場を直せると思います。
しかし、家電や薬、自動車や不動産になるとなかなか売場を直せない人が多いです。

なぜならそれらの売場は、ディスプレイがキレイだからと言ってモノは売れないからです。
陳列や展示の他に、什器レイアウトやゾーニング、導線、POPなどの型を使わないと売上は上がらないからです。

なので、にわかVMDインストラクターは、雑貨や食品・アパレルの業種から入る方が多いです。
これらは家電や薬、自動車などと違って比較的簡単だからです。
ディスプレイを直すことによってクライアント受けしますし、ディスプレイは見違えるようになるからです。

このように、にわかVMD先生は最初はVP,PP,IPのディスプレイ中心のリバイスを行っていき、自身がついてきたら徐々にゾーニングやPOPも取り入れて行きましょう。
するといろいろな業種の売場をリバイスできるようになります。

事実、売場塾を卒業して10年目のベテランはあらゆる業種のVMDをリバイスしているケースが多いです。
特に販促やPOPをVMDメニューに入れている人は格段にクライアントソースを広げています。

3.店舗診断は無料から始める

今まで述べた研修、リバイスとも店舗診断が支えていると言っても過言ではありません。
クライアントは「ディスプレイをつくってくれ」「ディスプレイを教えてくれ」と言っているわけではないです。
「今ある売場をなんとかしたい」と思って研修やリバイスを頼んでいるんです。
もう一歩進んで訳すと、「売場の売上を上げたい」「小売店の棚をたくさん取りたい」「ブランドらしいたたずまいにしたい」などと言う理由がVMDの依頼の発端になっています。

もちろん、「美しいウインドウディスプレイをつくってほしい」というクライアントもいるでしょう。
でもそういう仕事はVMDインストラクターというよりも、デコレーターやクリエイターに頼んだ方がよいでしょう。
VMDインストラクターは売場づくりを教える資格だからです。

そういうことで、店舗診断ができるようになることは、VMDの仕事を根底から支えるベースを自らの中につくることができている、ということです。

にわかVMD先生は、研修やリバイスもよいが、店舗診断の数をこなしてめきめき上達していくことをおススメしています。

売場塾が教える店舗診断は、単なるチャート図や星取表で店舗を診断するのではなくて、想起法という手法を使って写真診断するのが特長です。
なぜ写真を使うというと、漏れがなく重なりがないように診断するからです。
健康診断で人間ドックにかかるように、店を店舗ドックにかけるということです。

ちなみに写真を使った店舗診断の利点は下記を読んでください
当社の店舗診断の特長が書かれています。

●店舗診断

にわかVMD先生は、店舗診断は無料で行うことをおススメします。
ホームページやブログで無料キャンペーンを謳うとよいです。
実際、VMDインストラクターノホームページを見ると、店舗診断をメニューにしている方が多いです。

どんなクライアントでもVMDを導入する前提として、うちの売場のどこが悪いか、知りたがっています。
これは中小の商店からよく知っているブランド、はては銀座に基幹店を置く高級ブランドまで悩んでいることなんです。

そんな悩みのあるクライアントに店舗診断をまずおススメして、VMDコンサルの足がかりをつくっていきましょう。

4.官公庁のサービスをうまく使って実力を磨く

多くのフリーランスの方が利用しているのが官公庁のサービス。
いわゆる専門家派遣というものです。

  • 中小企業振興公社
  • 商工会議所
  • 中小企業庁
  • 県・区・市の担当部署

など、全国いろいろな公的機関で専門家派遣を行っています。
これは地域のメーカーや小売店に官公庁がVMDの専門家を送り込むしくみで、官公庁に登録すれば、無料でクライアントを紹介してくれて官公庁から直接報酬をもらえます。

報酬は時給5,000円から1日50,000円位の幅ですが、セミナーや講演会の場合は10万円以上支給するところも多いです。
店に行っての店舗診断、リバイス、研修などの仕事が多いです。
メリットは、クライアントが気に入ったら継続して直接取引できるところ。

人気VMDインストラクターになると、クライアントと多数取引出来てとても忙しく、全国を回っている方もいます。
東京が地場だから関東近辺、名古屋が地場だから中京ということはなくて、人気のある方は北海道から沖縄まで飛び回っています。
この専門家派遣という事業、地元だから依頼するというのはあまり関係ないようです。

私も起業したての頃は中小企業振興公社にお世話になりました。
クライアントを紹介してくれたり、当社へのコンサルティングを5年くらい行ってくれました。

言葉は悪いですが、にわかVMD先生のトライアルにはもってこいのしくみで、うまくいかなくても報酬は官公庁から出るので、ロハになることは全くありません。
当協会にも「だれかいい人いない?」と官公庁から相談が来るくらいなのでVMDの専門家が足りていないはず。
ぜひ登録してみてください。

●例/ 中小企業119

このしくみを利用して成功しているのは、必死になってVMD業務を覚えるアグレッシブな方です。
そうやってレギュラーの仕事を増やしていき、手狭になったのでやがて会社を作るようになる人もいます。

先ほどいったように、VMDインストラクターも先週900名になりました。
フリーランスの方だけでなく、企業にお勤めの方にも無料で起業・副業相談会をやっていますので、どなた様もお気軽にお申込みください。
もちろん、売場塾卒業生の方でなくてもけっこうです。

●VMDインストラクター起業・副業相談会

諸外国に比べて起業者の少ない日本で、ぜひこのような新しい職業人として活躍する人を増やしていきたいと思ってやみません。

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

VMDコンサルのサービス内容

VMD研修の様子

1.VMDコンサルビジネスは3つからできている

今回はVMD専門会社、オーバルリンクのサービス内容を紹介します。

当社の宣伝というよりも、VMDインストラクターや他のVMDプロのお仕事の参考になると思います。
店舗トレーニングや臨店指導、起業したときのVMDビジネスの参考にしてください。

オーバルリンクのサービスはたったの4つ。

・売場塾
・店舗診断
・リバイス
・リモデル

リバイス(その場で売場改善するサービス)は店舗診断の延長みたいなものなので、実質下記の3つだと思います。
・売場塾
・店舗診断~リバイス
・リモデル

この3つだけで20年会社を運営しています。(^^)
では簡単にVMDビジネスの本質をお話ししていきましょう。

2.VMDコンサルティングは抽象的なオファーから始まる

ほとんどの小売店は、下記のような漠然とした悩みがあります。

「なんかうちのお店、おかしい」
「店舗スタッフのスキルなんとかしたい」
「お店づくりのコツが知りたい」

ほとんどのメーカーは、下記のような漠然とした悩みがあります。

「なんかうちの売場、おかしい」
「営業担当のスキルなんとかしたい」
「売場づくりのコツが知りたい」

なので、当社に来るクライアントオファーの70%は下記です。

「うちの売場、なんとかしたい」

そう、クライアントのVMDに対するオファーは漠然としているんです。

「VMD研修して」
「店舗デザインを変えて」
「美しいディスプレイつくって」

という具体的なオファーはあまりありません。
すなわち、悩み解決のひとつとしてVMDが役に立つのでは?
と思って当社にメールや電話をしているのです。

オーダーは実にあやふや。
そんなクラアイントに対して

「VMDセミナーやりましょう」
「店舗ディスプレイつくりましょう」
「改装しましょう」

みたいに単純に返すことはありません。
それらはあくまで単発サービスの羅列にすぎません。
会社のサービス内容を言っているだけです。

「売場づくりに悩んでいる」

でも、どこがダメでどのようにしたらいいのかわからないので、なんとかしたいと言ってきているんです。
医者を思い出してください。
患者は「なんか最近体がだるくて」と言っていねのに、いきなり風邪薬出さないですよね。

VMDも医者と同じように問診するんです。

3.お悩みを問診する

なので、「どうしました?」とクライアントの話をじっくり聞き、
悩みはどうやったら解決できるのか話し合います。

下記の様に問診していき、解決に導きます。

「なんかうちの売場、おかしい」 → 「どうおかしいのか」「どう改善したいのか」
「営業担当のスキルなんとかしたい」 → 「今のスキルの程度はどうなのか」「どのレベルに達したいのか」
「売場づくりのコツが知りたい」 → 「どういうコツが知りたいのか」「コツを知ってどうしたいか」

などなど、悩みを問診によってほぐしていきます。
とはいえ、クライアントから「どうおかしいのか」と聞いても「なんかおかしいです」と具体的な答えは返ってきません。
商品のこと、サービスのこと、店内販促のこと、いろいろ問診したあと、おおまかなことは掴めますが、核心は持てません。

一番いいのが、写真を20枚くらい見せてくれるとありがたいです。
なければ、レントゲン写真を撮ります。

4.売場のレントゲン写真を撮る

レントゲン写真とは、店内というカラダのレントゲン写真です。
つまり、店内の写真を撮るんです。
胃カメラも撮りますよ~。
棚の隅々まで撮るんです。

我々VMDプロは、売場の写真をレントゲンを見る医者さながらじっくり見ます。
すると、悪い個所が見つかり、それを直すにはどうすればよいのか、明確になっていきます。

レントゲンを撮らずに、売場を回ってここがおかしい、ここが悪いという指導はできますが、それだと漏れがたくさんあります。
売場は広いのでたまたま目に入らなかった部分が多いからです。
全体俯瞰だけでなく、棚の陳列、POPのデザインや文句、什器の位置や通路、照明など見るところはたくさんあるんです。
30坪の店舗に対しては平均200枚くらい写真を撮ることになります。
人間ドックならぬ、店舗ドックを行うと考えてください。

5.店舗診断は売場の人間ドック

どんなにキレイに見える売場でも50は直し箇所があります。
それを全体ソートして一覧表にしたのが店舗診断シートです。
それは健診表と処方箋で構成されています。
これがオーバルリンクの「店舗診断」です。

●店舗診断

単なるあらさがしと違うのは、ブランディングの要素が入っていること。
事前に問診でショップブランドや商品ブランドなどをお聞きするので、そのブランドの世界観や店舗コンセプトに店の状態が合致しているかも健診表に現れます。

なので処方箋は、この企業やブランドに沿ったものになるということです。
コンビニだったらセブンイレブンとローソンのショップブランドは違いますし、ドラッグストアだったらマツキヨとアインズ&トルペのショップブランドはかなり違います。
ドラッグストアだったらどこも同じというわけではないのです。

ブランディングを店に落とし込むってどういうこと?と思った方は下記のサイトを参考にしてください。
●自店の店舗デザインはどうあるべきか

6.リバイスは店舗診断の延長線

リバイスとは、短時間で売場を直すことを言います。
店舗診断で処方箋が出ますので、それに沿って行うのが順当ですが、品揃えをチェンジする時、拡張や縮小をする時にタイミングよく行うこともあります。
その時は、店舗診断しなくても最低店舗の写真をいただき、悪いところはすべて直すようにしています。

●リバイス

リバイスは完全リバイスと部分リバイスがあります。
完全リバイスはフロアのゾーニング変更から、部分リバイスは1コーナーのみ。
店の面積と人員によって2種類に分けられます。
詳しくは下記をご覧ください。

●完全リバイスと部分リバイス

店の売上を上げたい場合は部分リバイスをお勧めします。
長年VMDをやっていますが昨今ディスプレイを変えただけではなかなか売上は上がりません。
やはり、品揃えや体験販促、売場デザインも変えないと売上が上がらない例が多いです。
ディスプレイを変えると有利なのは、売場の見てくれがよくなることです。
詳しくは下記です。

  • 商品フェイスがわかりやすくなる
  • 商品が選びやすくなる
  • 陳列がキレイになる
  • 空間を取ることで商品がそれなりに映える
  • カラーが美しくなる
  • POPの配置が整理整頓される
  • 棚編成がデザインになる

などです。
ディスプレイを変えるだけでもよいのですが、肝心のフロアレイアウトや導線、打ち出し商品などは変えていないので、VMD効果は最大にはなっていないです。

部分的な直しにしろ、全体的な直しにしろ、とにかくよくなった店舗を実感したい、というクラアイントにはおススメです。
数時間から1日でできますので、手軽に頼めるサービスと言えます。

このリバイスのいいところは、店舗スタッフが売場改善の仕方を会得出来ること。これにつきます。
我々コンサルが去った数日後、店が元の悪い姿に戻っていることはありません。
店員さんがキープしてくれるからです。
私たちは、ディスプレイをつくりに行くのではなく、売場改善の仕方を店員さんや幹部に教えに行っているんです。
ディスプレイはほぼ店員さんにやっていただいています。
そこがディスプレイスタジオと大きく違う、VMDコンサルの本質なんです。

7.売場塾でリバイスの技術が習得できる

売場塾はVMDの学校で、VMDインストラクターの資格を認定しています。
このVMDインストラクターはVMDを学んで何ができようになるのか?
それはズバリ、リバイスなんです。

売場改善のインストラクターとして、臨店指導や研修ができるようになります。
そしてもちろん店舗診断も。

先ほどのクライアントの悩みを思い出してみてください。

「なんかうちの売場、おかしい」
「営業担当のスキルなんとかしたい」
「売場づくりのコツが知りたい」

これらを自分たちで解決できるのがVMDインストラクターということです。
具体的には下記を力点としています。

・店舗診断
・リバイス
・ガイドライン制作
・研修

単にディスプレイがうまい人を育てるわけではなく、売場解決を前提にしたカリキュラムになっています。
なので、メーカーの方はより自分たちの商品が売場で売れる、小売店の方は自社ブランドらしいたたずまいと品揃えがキープできます。

VMD基本講座は3日間、専門1日講座は4つあります。
リーダーや幹部の方はぜひ4つの指導講座も受講してほしいです。
基本3日間をベースにして5日間、7日間じっくり学習した方がより深く知識やスキルを得ることができます。

売場塾の特記すべきところは「55の売場づくりの型」を教えていること。
空手やヨガに型があるように、VMDの基本形55を3日間で学べ、専門講座でその応用が習得できること。
これが当社のメソッドなんです。

詳しくは売場塾の資料をお求めください。

●売場塾資料請求

なお、当社の法人研修はこの売場塾がベースになっています。
サービス名を「オーダーメイド売場塾」と言います。

●オーダーメイド売場塾

ちなみに、「個人的に安くディスプレイだけ教わりたい」という方は、オンラインセミナーの「センスアップセミナー」を受講するとよいです。
毎月テーマが変わっディスプレイ制作にもトライできます。

●センスアップセミナー

8.リモデルはモデル店をつくるためのサービス

リモデルだけはコンサルではなく、プランニングサービスとなっています。
上記までは、「ノウハウを教える」というコンサルサービスだったのですが、リモデルは実際に店舗や売場を設計するサービスです。
もともと当社は、改装の依頼を受ける際、設計事務所に外注していたのですが、自社ですべて賄うようになりました。

コンセプトからパースモデル、定数定量のデータシートづくり、フロアレイアウト、什器デザイン、ディスプレイ、POP制作までVMDをトータルにプランします。
11のプラン項目からなり、改装の場合は店舗診断から始めます。

●リモデル

施工会社や設計会社とどこが違うのか。
それは、VMDプランをつくることです。
平面図や立面図に落とし込むだけではないのです。

VMDプランとは、VMD分類、ゾーニング、定数・定量、什器デザインとレイアウト、POPデザインと設置、IP,PP,VPなど11項目あります。

このサービスのいいところは、11プランひとつひとつ丁寧にプレゼンしていくこと。
企画書も重なっていきます。

VMDマニュアル

企画書は50ページくらいになり、最後はそれが店づくりのマニュアルになるところが特色。
実験店をつくりながら、リモデルノウハウも重ねていける、一石二鳥のサービスと言えます。

そんなわけで、ただ改装だけならは、当社でなく施工会社に頼むといいと思います。
リモデルは、コンセプトから店を変える、売り方から店を変える、実験店企画設計サービスと考えてください。

9.実際は各サービスの組み合わせとなる

いままで、4つのサービスをお知らせしてきました。
この4つのサービスは、モジュール化されていて、バラしたり統合したりできるんです。
企業がVMDプロジェクトを推進して、VMD部を発足したり、VMDノウハウをわが社のものにしたいなど、単発の研修やリバイスではなく、総合コンサルする場合にはこの4つか3つのサービスを統合します。

4つのサービスはパッケージになっているので、クライアントの業種・業態・取扱商品・ブランドに合わせカスタマイズし、年間計画で進行していく。
プロジェクトが終わった後は、VMD部が完成、またはブランドガイドラインが完成していることが多いです。

このサービスを数年前「VMD導入プログラム」と名付けました。

●VMD導入プログラム

4つのサービスに関心ある方はぜひ資料請求してください。
下記のページに行くと、いろいろ無料で資料がゲットできます。

●資料請求

どなたさまもお待ちしております。

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

にわかVMD講師を脱出するための7か条

今回はVMD講師の受講生への伝え方についてお話しします。

VMDインストラクターとは、売場づくりを教える人のことです。
もう870名以上の方が文字通りVMDの先生として活躍しています。
ある人は企業のVMD担当として。ある方は独立して。

私自身は、2003年にVMDの会社をつくったのですが、実際に講師として教壇に立ったのはそれから3年後です。
それまでVMDプランナーとしていろいろな売場やお店をつくっていましたが、「VMDの話をしてほしい」という依頼が次第に増えてきました。
そうして教壇に立つ日が多くなりました。

最初のうちは、自分のつくった売場の事例を話していました。
その方が楽だからです。
事実を述べればいいので、誰でも出来る事だと思います。

でも話していくうちに、事実だけ話してもあまり聴講者のためにはならないな、と思うようになりました。
私のやったことをただ聴講者がマネしてもうまくいかないと思ったからです。
アパレルショップのVMD事例を話しても、家電VMD担当者はそのまま事例をコピペできません。

どんな業種・業態・取扱商品でも、マネすることができる理論というのが必要だと考えましてた。
そしてその理論を発揮する場が売場塾だったんです。

あなたは、他人の理論を工夫しないでそのまま活用していませんか?
セミナーがワンパタに陥っていませんか?
他人と違う、自分だけのオリジナルを持ちたいと思っていませんか?
そんな方のために、題して「にわか講師を脱出するための7か条」をお教えします。
始まり始まり~。

1.自分の考えを言う

あなたが何かの本を読んだとします。
またはセミナーに参加したとします。
「この本のこの理屈、すごくためになった」
「この先生、いいこと言っているな」
こんな瞬間はあるでしょう。

でも、その理論の本質を知らずに形だけ汲み取って、それを受講生に話しても、単なる本や他社のセミナーの紹介になってしまいます。

例えば、「パラダイムシフト」という言葉があります。
物の見方を違う角度から考える事なんのですが、「7つの習慣」という本にも書いてあります。
でも、本に書いてあることをそのまま言っても仕方がないです。
その本を紹介すればよいからです。

私はこう思う。
私はこう解釈した。

と自分の考えを付け加えましょう。
そうすることにより、他人の理論にあなたという個性の血と肉が加わり、自身の考え方として説得性が出て来るんです。

例えば、私はこの「パラダイムシフト」をホノルル空港で見たディスプレイの体験を元にブログで論じています。
●顧客目線にパラダイムシフトしよう

ディスプレイ制作者にはディスプレイに見えても、他人にはゴミに見えるという言い回しです。
これこそが「自分の考えを言う」に他ならないのです。

2.腑に落ちない理論を話しても、よさは伝わらない

まだ腑に落ちていない理論でも、腑に落ちないまま生徒に言っていませんか
世の中には人気の理論がたくさんあります。

  • アイドマの法則
  • 群化の法則
  • ブルーオーシャン戦略
  • ペルソナ etc

こんな感じで、トレンディな法則用語が次から次に世に出てきます。
トレンディな自分を演出するために、直観を信じて「この法則を使うといいよ」と生徒に薦めていませんか。
自分でその法則を試してもいないのに、直感だけでいい理論と思い、生徒に薦めても説得力はありません。

例えば、「群化の法則」いう理論。
これもデザイナーなどにウケているデザインの法則で、いろいろなデザイン従事者がインターネットで推薦しています。

この理論、当然VMDにも活用できると思いました。
ただ、その段階で生徒に群化の法則の話をしても、いまいちピンと来ないだろうなと思いました。
それが果たしてVMDに本当にマッチするか、ど具体的にう使うのか確証がないからです。

だからすぐに受講生に薦めないで、確証することにしました。
試しに群化の法則を利用したディスプレイをコーヒーテーブルでつくってみました。
●「群化の法則」活用の仕方

6の「面積の法則」がよくわからなかったのですが、珈琲茶碗でつくってみたら「なーるほど」と思いました。
そして、商業施設で撮影したディスプレイに面積の法則が使われていないか、過去のディスプレイの写真を振り返ってみました。

すると、あるわあるわ。
あのVPも、あのPOPも、あの什器レイアウトも、すべて面積の法則にかなっている!!
「共同運命」も「閉合」もすべて自分の経験や体験に当てはめて考えることができました。
ここまで腑に落ちたら、もう大丈夫。
実を持って、受講生に教えることができるんです。

3.他人の定義をうのみにしない

世の中にはいろんな情報が氾濫しています。
ブログでも本でもセミナーでもいつでもどこでも情報を手にできます。
ですが、そのまま情報をうのみにして「その理論は正しい」と思っていませんか。

理論は情報のひとつで生き物のよう。
なので時間が経つにつれ、変わっていきます。
社会トレンドや政治情勢、ライフスタイル、自然現象なども理論を変える要因になります。

さてここでは、理論を定義と置き換えてお話しすることにします。
定義って次第に変わっていくと思いませんか?
女性の定義、会社員という定義、学校という定義。
これらはもう変わってきていますよね。
コロナという定義さえコロコロ変わっていると感じていると思います。
このように、定義はその時々や国、会社、個人等の変化に合わせて変わっていくんです。

例えば、VP,PP,IPというディスプレイの定義があったとします。
これって、すべてのお店に当てはまる定義ではないんです。
VPやPPがつくれるのはほとんどアパレル店舗で、それ以外の業態、ドラッグストアやコンビニなどはあまり当てはまりません。
なのに、あなたはコンビニに対し、VPやPPをつくるべきだ、と唱えていませんか。
(そもそも、PPとIPは和製用語ですので、外国ではVPという定義しかありません)

  • コンビニにVPとPPの概念はいらないから、こことは展示物と陳列物という定義に置き換えよう
  • POPをディスプレイの一部と考えてもいいのではないか
  • ドラッグストアではポスターがPPの役割をするので、ここではポスターがPPである
  • 入口付近は「店頭PP」といい、店内は「店内VP」と言おう。PPという言葉は使わない

などと、あなたなりの解釈を加えて自分オリジナルにしてもいいんです
定義というものは、あなたやあなたの受講生が使えるように変えなければいけないのです。

4.一段一段、理論の精度を上げていく

あなたは、同じセミナーを繰り返し行うことがあるでしょう。
売場塾も毎回同じ講座を繰り返しています。
しかし、理論の精度は上げていっています。
毎回、全く同じ理論を繰り返して伝えるのではなく、理論は更新してさせていくものなのです。

  • 「もしかしたらこのように話した方が伝わりやすいのでは」と思って比喩を取り入れて話してみる
  • 「この話のこの部分は必要ないな」と思ったら、次は外して理論を簡素化する
  • 「ここに売場のこういう写真を入れたら、理解が深まるな」と、写真を添付してレクチャーする

などなど、理論の精度を上げていってください
するとあなたの理論は研ぎ澄まされていき、受講生はますます理解しやすくなります。
納得度も上がるはずです。

やることは、レクチャー終わった後に必ず振り返りをすること
振り返って理論やレクチャーの精度をアップさせるんです。
すると、次回セミナーは、さらに受講生に理解しやすくわかりやすい内容になっているはずです。

5.引き出しを徐々に増やしていく

人は経験を重ねることによって日々事例を増やしていきます。
いいことも悪いこともケーススタディとして積みあがっていくんです。
同じようなケーススタディが積みあがっていくと、やがてそれらはひとつの引き出しにまとまり、法則として人に発信できるようになります。
この法則というのは、テクニック・ノーハウ・ハウツーと言われるものです。

私事で言えば引き出しを増やしていくうちに、ディスプレイ改善指導の引き出しは多くなりました。
売場塾で何百回も生徒のディスプレイを直していくうちに、直し方がひとつのパターンに集約されてきます。
すると、「この直し方は法則化できるな」と思い、その都度名前をつけるようにしています。

  • ダイヤモンド・テクニック
  • ディメンショナル・テクニック
  • パイリング
  • 菜の花展示テクニック などなど。

ネーミング、なんか笑っちゃいますよね。
こんな感じで勝手に名前をつけて自分で遊んでいます。(笑)
でも少しの時間をかけて、しっかり法則のパターンにまとめてキチンと理論化しています。
すると、生徒にテクニックとして教えることができるようになりました。
テキストの1ページとして加えることもできました。

どんな細かい直しでもその場のアドリブやその場しのぎで直すことはあると思います。
でも「これは行ける!」と思った理論は、そのままスルーことなく自分の引き出しに入れて忘れないようにしてください
いつかその引き出しを使って、人に物事を教える機会をつくれるからです。

巷に言う「あの人は引き出しが多い」というのは、実はケーススタディを積み重ねていって、きちんと頭の引き出しに整理し、いつでもその引き出しを出し入れできる、そんな人のことを言うのだと思います。

6.いつもと違うやり方を試みる

皆さんは、自社でVMDセミナーを定期的に開いたり、クライアントにお伺いしてVMD研修をされていると思います。
けれど、毎回ワンパターンで同じことの繰り返しにしていませんか
確かにその方が楽だし、事前準備もかかりません。
でも、ワンパタというのはいつか個人や会社に合わなくなっていくし、理論の厚みも増えません。
いつも違う考え、違うやり方を加えていくと、個人や会社のニーズに合っていくし、理論の厚みも増します。

ロングセラーの本でも中身は100%創刊当初と同じではないし、歌手でも昔と違う歌い方をします。
理論というものは、いつもまったく前と同じではないんです。

米国オンライン靴販売のザッポスの社長の言葉ですが、「毎日1%変える努力をしよう」と社員に言い続けているそうです。
ワンパタを続けていっていつも同じ・いつも変わらない、だと企業や人は成長しないと言うことを言いたいのだと思いました。

私自身も売場塾を17年運営していて、もう85期同じ講座を繰り返しています。
でも、レクチャーやワークショップ、テキストや進行の仕方は毎回変えています。
テキストは年間最低3%は変わるし、レクチャースライドの中身も変わります。
毎回同じではないんですね。
例えば、

  • グーグルインドアビューでレクチャーしてみる
  • 動画を取り入れてみる
  • ワークショップに絵葉書を入れてみる
  • フレームワーク用語の言い方を変えてみる

など、新しいことを毎回加えていて、ひとつとして同じ繰り返しのレクチャーはないんです。
確かにクライアントは「前と同じでいい」というけれど、それでも最低1%は変えます
何らかの新しい試みや改良を加えています。
でないと、自分自身がおもしろくないんです。
同じことのワンパタ。これのどこが面白いのでしょうか。

あなたのセミナー、無理に変える必要はないけれど、新しいチャレンジ・新しいアイデアを必ず1%加えることをお勧めします。

7.マッシュアップしながら理論を組み立てていく

マッシュアップとは、曲をつくる際に、いくつもの楽譜から徐々に組み立てていき、一つの楽曲をつくることをいいます。
エンヤがそうですね。
彼女、自分の音声やコーラス、ピアノ、シンセサイザー、自然音を幾重にも組み合わせて1つの曲を組み立てています。
あまりにマッシュアップが複雑なために、リアルでコンサートを開いたことは一度もないとか。すごいですね。
エンヤ好きの私としてはいつかは生で聴きたいと思っていますが、それも夢となりました。

あなたは、自分オリジナルの理論をつくるときに、時間をかけてつくっていませんか。
それは時間の無駄というものです。
確かに生半可な理論で受講生にレクチャーしたくない、というのはわかります。
でも、きちんと理論化できるまで人に話したくない、というのはナンセンス。
理論というものは人に話しながらブラッシュアップするものです。

お酒を飲みながら知り合いに自論を披露してもいいし、ツイッターでつぶやいてもいい。
人の反応や意見を聞きながら次第にブラッシュアップしていくのが理論というものです。
ある意味、組み立て前の理論は間違っていてもいいんです。

私は、思いついたアイデアを出し惜しみすることなく人に伝え、このツイッターでも書いています。
また、コールドコールと言って、いきなり人に電話して自論の感想を聞くこともあります。
そうすることによって、「こんな解釈があるんだな」「この人のアドバイスも貴重だな」と感じて理論を改訂していくのです。
これを理論のマッシュアップと呼んでいます。

あなたは自論を長い間温めていませんか。
人に伝えないで温めたままだと、レンジに置きっぱなしのおかずのように萎えて食べられなくなります。
ぜひ、人に伝えたりSNSで発信して、理論をブラッシュアップしてください。
すると、いつかはちゃんとした理論としてあなたのセミナーの一部に加えることができます。

最後に

わかりましたでしょうか。
にわかVMD講師を脱出するための7か条。

もっと聞きたい~と言う方は、相談会を実施しています。
VMDの先生になって成功するための相談会を毎月実施しています。
もちろん、VMDインストラクターでない方、売場塾受講していない方でも歓迎です。(^^)
セミナー形式になっているので、ただ聴講するだけでもいいですよ。
リアルとオンラインで行っていて、オンラインは顔出しする必要はないのでさらに気軽です。

●VMDインストラクターで起業・副業 相談会
ご参加、お待ちしております!!

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

売場塾シリーズ広告5

今日は第5弾。
第5弾のコピーは下記です。

なんだか、最近の売場塾通いやすい。
プレセミナーはWebとリアルの2本立て。

プレセミナー、実はリアルとオンラインで内容は違うんです。
リアルは今まで通り基礎セミナーですが、オンラインはひとつの売場づくりの型を掘り下げています。
広く浅い方がいいか、狭く深い方がいいか?あなたのニーズに合わせてご利用下さい。

================ VMDセミナーのお知らせ 10月 ===================

公開セミナーは先月からリアルとオンラインの2本立てになりました。


【 オンライン 】10月26日(火)

 タイトル  「センスアップセミナー ディスプレイ構成1」
 とき    10月26日(火) 11:00~12:00
 ところ   Zoomを使い自宅や職場で
 ●セミナー案内はこちら


【 日本橋 】10月27日(水)

 タイトル  「VMD売場の改装・改善セミナー」
 とき    10月27日(水) 11:00~12:00
 ところ   日本橋 内田ビル3F「売場塾専用ルーム」
 ●セミナー案内はこちら

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

売場塾シリーズ広告4

今日は第4弾。
第4弾のコピーは下記です。

なんだか、最近の売場塾通いやすい。
すべての講座は無料補講可能。

売場塾が始まってから16年ですが、欠席率はなんと1.4%なんです。
受講者931人中、欠席者はたったの13人。
なぜかというと、無料補講制度が充実しているから。
急な用があっても大丈夫。
全ての講座は無料で次の期に移行できます。
例えば夏期講座から秋期講座へ。半日単位で可能です。

売場塾の特典はこちら。

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

売場塾シリーズ広告3

今日は第3弾。
第3弾のコピーは下記です。

なんだか、最近の売場塾通いやすい。
ほぼすべての講座がオンライン。

売場塾のほぼすべての講座は、通学とオンラインが選べるようになりました。
アパレル基本講座以外はすべてオンライン化が完了。自宅や職場で学べます。
英会話学校並みに通いやすくなった売場塾です。

秋期オンライン売場塾ラインナップ

  • VMD基本講座 11/8(月)・15(月)・29(月)
  • VMD教育指導講座 12/6(月)
  • POP指導講座 12/13(月)
  • ディスプレイ指導講座 12/20(月)

詳細はこちら

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

売場塾シリーズ広告2

今日は第2弾。
第2弾のコピーは下記です。

なんだか、最近の売場塾、通いやすい
売場塾のすべての通学講座は、土曜と平日が選べるようになりました。

今まで、土曜と平日はVMD基本講座だけでしたが、今期は他の講座もすべて土曜と平日講座の2本立てになりました。

VMD基本講座は、土曜日と月曜日の二つのコース。
アパレル基本講座、VMD指導講座、ディスプレイ指導講座、POP指導講座は木曜日と土曜日の二つのコースが選べます。

しかも、アパレル基本講座以外はすべてオンラインコースも完備。
3通りの受講の仕方が選べるんです。
格段に通いやすくなった売場塾。

詳しくはこちら。
秋期売場塾 コースと講座

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

売場塾シリーズ広告

今回は、売場塾の広告をつくってみました。
コンセプトは、「通いやすい売場塾」です。

この秋、通いやすくなった売場塾。
それをシリーズ広告にて展開します。
第1弾から第5弾くらいまでやろうと思っています。

第1弾

なんだか、最近の売場塾、通いやすい
売場塾のすべての講座はクレジットカードが使えるようになりました。

●下記ページの「お支払い方法」でクレジットか銀行振り込みかお選びください。
申し込みページ

また、毎月開催している公開オンラインセミナーもクレジット決済OKです。
●9月オンラインセミナー「POP店舗診断ゼミ」

英会話学校並みに通いやすくなった売場塾を、よろしくお願いします。(^^)


第2弾以降は

第2弾は、
なんだか、最近の売場塾、通いやすい
売場塾のすべての通学講座は、土曜と平日が選べるようになりました。


第3弾は、
なんだか、最近の売場塾、通いやすい
ほぼすべての講座が通学とオンラインが選べるようになりました。


第4弾は、
なんだか、最近の売場塾、通いやすい
売場塾のすべての講座は無料補講ができます。


第5弾は、
なんだか、最近の売場塾、通いやすい
売場塾のすべてのプレセミナーは、通学とオンラインの2本立てです。


こんな感じです。
広告はまたお見せしますね。

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

オーバルリンクは1月6日から営業いたします。

新春の売場塾の日程は下記です。

 

1/21(土)から

 

 

1/10(火)から

 

 

1/30(月)