フレームワーキングの用語

当社はフレームワーキングをベースにして、店舗診断
コンサルティングや売場塾を経営しています。
つまり、コンサルポリシーがあるんですよね。
フレームワークを覚え、それを活用すれば皆さんのお仕事の役に立つという、
すごくシンプルな考え方なんです。

さて、このフレームワークなんですが、
コンサルを受ける側、つまりVMDのプロになりたい方は、
55の用語を覚えなくてはいけません。
なぜかと言うと、用語を覚えることにより、
頭の中の引き出しにフレームワークがスッと入っていくからです。

ただ、この用語、プロ向きなんで、スタッフを指導する場合は
簡単な言葉に置き換えなくてはいけません。
そのまま、あそこの壁面、オーケストレーション悪いので、
まずはキャッピング直そう。
と言っても、スタッフは何のことかわからないからです。

なので、VMD担当同士はともかく、スタッフ向けには、
優しい言葉に置き換えます。オーケストレーションは壁全体の陳列を
美しく整理整頓すること、キャッピングは棚を互い違いにして格好よく
リズムをつくること、フェイシングは商品の特徴が分かるように置くこと、
など分かり易い言葉に訳して伝えます。

もちろん、こんなVMDプロの集まりの際は、
専門用語で構いません。

●VMDワールドカフェ

でも、一般の方はVMDという言葉も知らないんです。

VMDインストラクターの皆さん、フレームワーク用語、
バッチリ頭の引き出しに入れてくださいね。そしてスタッフを
教育する際は優しい言葉に訳して教えましょう。(^-^)

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