セミナーという言葉は長期的な教育には使わない

VMD教育は輪廻しないとダメですね。

例えば年一回VMDセミナーしたところで、1か月経てば社員は
ほとんど忘れてしまうでしょう。
VMDセミナーの後のフィードバックOJTレーニング、
そして3か月後のVMDセミナーとつなげていかなくてはダメなんです。

その場合、もはやセミナーというよりも研修、トレーニングと
名前を変えた方がいいかもしれません。
セミナーというと単発的な感じがします。
3か月ごとのトレーニング集合研修と言った方がいいでしょう。

OJTで大事なのは、報告書です。
もしかしたら現場トレーニングよりも大事です。
これがないと、次の研修に生かすことはできません。
よくネタが切れてしまったというVMDトレーナーがいますが、これは間違い。
報告書が積み重なっていけば、それがノウハウになるんです。
新しいノウハウに。

報告書をそのまま寝かしてしまっているVMDトレーナーは本末転倒。
能力は、報告書編纂の仕方にありました。
写真のBefore Afterの宝の山から整理整頓して、ノウハウを導き出すんです。

ここら辺は、VMDインストラクター指導コースでみっちり教えていますが
VMD教育の輪廻は、集合教育→OJT→報告書→新しいノウハウ→集合教育・・・と
まわっていかなくてはいけないんです。

自社で行うVMD研修をセミナーというのはやめた方がよいでしょう。
それは社員のノウハウをアップさせるトレーニングなんです。(^^)

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