VMDの会社、創業18年目になりました!

明日から7月ですね。
当社は明日創業18年目に突入します。
クライアントの皆様、売場塾受講生の皆様、多大なるご支援誠にありがとうございます。
いまオーバルリンクがあるのも皆様のおかげと厚く御礼申し上げます。

VMDの専門会社として17年やってきました。
その核となったのはやっぱり「VMDインストラクター」です。

VMDインストラクターのビジネスモデルのいいところは何と言っても仕入れがないこと。
VMD会社を始めたころは、店やディスプレイを作ることが多く、仕入れがたくさんありました。
設計費、施工費、広告制作費などです。
このビジネスモデルはよくなかったです。(笑)

そこで3年後180度やり方を変えて、すべての仕事は仕入れなしにしました。
●店舗を作る時は、・設計会社に頼まずに、自らデザイン・設計をする。
クライアントに施工会社と当社とで分別発注してもらう。
当社は設計料、プランニング料のみいただく。
●ディスプレイ制作の際は、ディスプレイマニュアルとディスプレイ用品調達一覧をクライアントに渡して自ら購入していただく。

早い話が、プランニングとコンサルサービスに徹底したというわけです。
例えプロップスが100円かかるとしても、それもクライアントに購入いただいてます。
これは仕入れノウハウを教えるようなもので、
クライアントはどんな業社や店でディスプレイ用品を集めるのかわかるので、2回目からは自分たちでできるというわけです。

企画料やコンサル料だけで食べていけるの?
とお思いでしょうが問題ありません。

なんせ17年やってきて毎年きちっと収益を出し、ほぼ毎年株主に配当してきました。
借金は一切ありません。
VMDインストラクターという職業は仕入れなしでできるので、不況下でも強いです。
(とはいえ、今回のパンデミックは予想外でしたが・・・)

VMDインストラクターの皆さん、風雪に耐えて生き延びましょう~。
上記の写真は、今年のオーバルリンクのスローガンです。

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

2020謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年はいよいよオリンピックが開催されますね。
外国人のインバウンドがますます加速している中、今年は来訪者がピークになります。
これはニッポンのVMD業界にとって、またとないチャンス!
日本のVMDを外国に訴求させるいい機会です。

先週、イギリスリテールの大手、マークスアンドスペンサーで長年VMD担当をされた方が当社に来られました。
イギリスのVMDのいろいろな話をお聞きしました。
その中で、同社はロンドンオリンピックの時にメイン競技場の前に大きなショッピングセンターを立ち上げ、外国の方にVMDを堪能いただいたそうです。
したがって、オリンピックを媒介に日本型VMDをもっと訴求すべきだと論じておられました。
もっともだと思います。

振り返ってみると、売場塾の外国人受講者比率は約5%。
この数値はここ2年の売場塾受講生の外国人の比率です。
日本橋本校をつくってから外国の方の利用が伸びています。
授業は日本語ですが、日本語に堪能な方が受講しています。
海外に拠点を置いている日本のリテールやメーカーの方も多いです。

ということで最近英語の必要性をひしひしと感じています。
VMD外国語本を出版している理由からか、台湾・中国からの問い合わせも増えています。
またラオス、韓国、フィリピン、マレーシアからも時々問い合わせがメールできます。

●中国語のVMD本

このVMD本、海外企業でドカッと買っていただく例もあり、うれしいです。
ぜひ日本の方で海外拠点のVMD担当におススメしてください~。

オーバルリンクは残念ながら、日本語でのコンサルしかしていないのですが、
問い合わせやお話は英語でしますので、英語ができる方、ぜひお問い合わせください。
下記が英語のホットラインです。
私のつたない英語で対応いたします!

●英語ホットライン
03-5284-7261 外国語係
●英語メルアド
navi@vmd-i.net

You foreigners can contact VMD SCHOOL ‘URIBAJUKU’ in Japan, easily.
We now equip English Hot Line.
Please call me, if you are foreigners speaking English.

●English call
03-5284-7261 English speaking counter
●English e-mail
navi@vmd-i.net

(VMDコンサルタント 深沢泰秀)

祝 令和

令和時代、明けましておめでとうございます。
新しい時代も快場で花を咲かせましょう。

今日のモーニングコーヒーテーブルは、令和を記念して「梅の花」
というテーマで作ってみました。
ディスプレイって楽しいですね。

VMDインストラクターの皆さん、快場の伝道師として
新時代もがんばりましょう~。(^^)

VMD教室のフランチャイズ、始まりました


いよいよ、今年からVMD教室のフランチャイズが始まりました。
すでに2校オープンし、受講生もたくさん集まっています。
第1号は、静岡西教室でした。

●商空間スタイリスト静岡西教室

VMDの教室名は、「商空間スタイリスト教室」といいます。
商空間スタイリストとは、販売スタッフ向けの資格名で、VMDの中でディスプレイのみに特化した資格です。

一昨年から、私が商空間スタイリスト講師として教室をやってきましたが、フランチャイズシステムとして、シニアVMDインストラクターの皆さんに教室を開いていただくしくみをつくりました。

テキストや教室運営のマニュアルも充実。
講座は全9講座×1.5時間になっています。
開業資金がかからずに開業できるVMD教室です。
教室スペースがない方でもOK。
法人向けのVMDセミナーとして活用することもできます。

ご興味があるVMDインストラクターの皆様はぜひVMDインストラクター協会説明会にお越しください。
個別相談も承っております。

●商空間スタイリストとは

●VMDインストラクター協会説明会

2018 謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年の冬のバーゲンは、三越伊勢丹グループが1月3日始まりと
もとに戻したことがきっかけで、ほぼ全国の百貨店は正月三が日スタートになりました。
3日に銀座に行きましたが、相変わらずGINZA SIXは人が入っていました。
ここ好調みたいですね。

●GINZA SIX 記事

ただGINZA SIXは百貨店じゃなくてほとんどショッピングモール。
百貨店も業態が刻々と変化していますね。
VMDの雄、伊勢丹も最近は大幅路線変更して、百貨店に専念するようです。

●伊勢丹 記事

売り方の変化とともにVMDのあり方も変わらなければいけません。
買い物が体験に変わる時、VMDはどうあるべきかを今後も追及して行きたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

VMDコンサル会社として創業15周年に

先週の7月30日で当社は、創立15周年を迎えました。
いや、年月は早いものです。

VMD専門の会社として、14年前の7月30日に会社をつくりました。
(7月30日に会社登記したのでその日が創立記念日ですが、日曜日のため、寝て過ごしてしまいました。。。)

クライアントの皆様、売場塾の受講生の皆様、株主の皆様、協力会社・個人の皆様、そして当社従業員に大変感謝します。
今当社があるのも、皆様のご厚意の賜物だと痛感しております。

さてこの14年間、日本のVMDを変革してまいりました。
VMD会社のイメージとだいぶ違う当社の特色を少しお話しましょう。

●小売店よりもメーカーのクライアントの方が多い
日本の場合はメーカーが売場づくりをしているケースが多く、そのため、メーカー側から小売店にVMDを働きかけるプロジェクトに多く参画しています。

●VMDの先生を多く輩出している
これは、VMDインストラクターのことです。
今まで、VMDの先生をつくる学校「売場塾」が貢献しています。


●ウインドウの仕事はあまりない

ウインドウというよりも、売場の仕事が多いです。売場づくりを一から教えているVMDコンサル・プランニング会社という立場です。

●仕入れは一切ない
創業当初は、設計施工一式やっていましたが、12年前に設計・プランニング中心の会社に切り替えました。純粋にVMDノウハウを売る会社に完全移行。
VMDコンサル会社があたりまえに活躍できる実例をつくりました。

●アパレル以外の多くの業界のクライアントがある
今やテーマパーク、ヘアサロン、ホテル、カフェ、ディーラー、石材、ガソリンスタンドなど、広範囲にVMDコンサルをしています。
業務領域を拡大していくのがわが社の使命だと思っています。

当社は、VMDの可能性を追求して、「快場」を全国に広めるために、これからも努力していきます。
15年目のオーバルリンクをよろしくお願いします。

月刊メルマガ200号になりました


2004年から続いている、オーバルリンクの月刊メルマガ「売場のブランディング」が今月で200号になりました。
読者の皆様、ありがとうございます。

200という区切り、よいですね。
何かを続けるという言葉いいものです。
オーバルリンクもVMDの事業を続けて来年度、なんと15周年になるんです。
2003年7月にVMD専門の会社として創業して以来、今年の7月で15年目になるんです。

続けるっていいですね。~
昨年は、売場塾というVMDの学校を続けて50期になり、生徒はのべ600名になり、VMDインストラクター資格取得者は500名になりました。
数字でひとつの区切りをつけるというのは、一里塚みたいで達成感があります。
これからも、オーバルリンクは「生活者と企業を快場で結ぶ」会社として、社会に貢献したいと思います。

さて、メルマガの第200号は、「APで商品をわかりやすく展示する」です。
あなたは、タイヤ店からVMDコンサルの依頼があったら、タイヤのディスプレイ、どのようにアドバイスしますか。
または、デジカメ売場やネズミ捕り(レーダー)探知機売場のディスプレイは、どうやってアドバイスしたらよいでしょう。
こんなとき、AP(アーチクル・プレゼンテーション)という手法を知れば、誰にでもわかるディスプレイがつくれるようになります。

●メルマガ会員登録はこちら。

無料です。(^^)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

オーバルリンクは1月6日から営業いたします。

新春の売場塾の日程は下記です。

 

1/21(土)から

 

 

1/10(火)から

 

 

1/30(月)

 

オーバルリンクは広告代理業

オーバルリンクの業種はなんでしょう?
答えは、「広告代理業」なんです。

これを聞くと、「ええっ」と思う人がいると思います。

VMDを営んでいる会社は、おおよそ「建築・施工業」、
「看板、ディスプレイ業」「コンサルティング業」みたいな
イメージでしょう。

でもウチは違うんです。
れっきとした広告代理店なんです。
そう、大手広告会社さんがライバルなんです。

でもフツーの広告代理店とまったく違うことをしています。
それは、「売場自体を広告にする」ということです。

「どういうこと?」という方にお教えしましよう。

フツーの広告代理店は、テレビ・ラジオ・新聞・インターネット
などの広告の取次をしますが、ウチはしません。

テレビ・ラジオ・新聞・インターネットのことを媒体と
いいますが、広告代理店はこの媒体でごはんを食べています。

ウチは何をするかというと、「売場」を媒体にして
クライアントの商品を売れるようにしています。

つまり、

「売場自体」を広告にする

ことによって、メーカーや小売店の売場の生産性を
上げているわけです。

そこが大きく、他のVMD会社と違うところです。

論より証拠で、法人登記も「広告代理業」になっていますよ。

わかりましたでしょうか?

(わからないかもしれませんね)笑(^^)