当社はかれこれ創業10年になるが、
同じころ創業した同士の会社はすでになくなっている
事が多いです。
ある日、突然ホームページがなくなっていて、聞くと
会社を清算したとか、個人に戻ったとか、就職したとか、
いろいろな道を歩んでいる人が多いです。
会社が存続できない理由は下記だと思います。
●どこの会社でもやっていることをしている
どの会社でも通常行っている事業をしているケース。
清掃会社だとしたら、他のどこでも代替わりできる
事業しかしていない。
●前のお得意先を引きずっている
「会社つくったら、仕事やるよ」という動機で
会社をつくった人は長続きしない。
なぜなら、その得意先の仕事が途絶えたらアウトだから。
●どう見ても「売れる商品」に見えない
これはIT会社に多いが、本人がおもしろい
と行っても、私には「どうなのかな」と思う商品を
つくって販売しているところはだいたいアウトだ。
●単なる代理店
供給企業の商品をスルーで販売している、いわゆる代理店では
生き残れない。
当社は最初そうだった。
クライアントにとって
代理店は、言い換えれば、いつでも替えることができてしまう。
こんな感じかです。
10年会社やっているとよくわかります。
10年以上会社を続けるには、これの逆をすればいいですね。(^^)