売場塾に平日コースができました


土曜日はどうしても出られない、と言う方に朗報です。
売場塾に平日コースができました。

6月4日(月)から始まる月曜コースです。
しかもVMD基本講座だけでなくて、アパレル基本講座やVMD教育指導講座など、VMD指導コースも含めた全講座が月曜開講です。

[ VMD基本コース ]
●VMD基本講座
6月 4日 月曜日 10:00~17:00
6月11日 月曜日 10:00~17:00
6月18日 月曜日 10:00~17:00
●アパレル基本講座
6月25日 月曜日 10:00~17:00

[ VMD指導コース ]
●VMD教育指導講座
7月2日 月曜日 10:00~17:00
●ディスプレイ指導講座
7月9日 月曜日 10:00~17:00
●POP指導講座
7月30日 月曜日 10:00~17:00

★夏期講座詳細はこちら

小売店で特に現場担当の方、店長・店舗スタッフは土日なかなか休めないと思います。
平日勤務の方も、働き方改革や労働組合の決まりで休日仕事が認められなかったりするケースも多かったと思います。
また、会社の指定で売場塾入学する方も、会社の研修と捉えれば月曜日の方が都合いい、なんて方もいるかもしれません。
主婦の方も、「どちらかというと平日の昼間の方がいい」なんて方もいるかも!
こういう方にとってお役に立てたらうれしい平日コースです。

もちろん、いつものように土曜日コースもやっていますので、今年の夏は二つの選択ができる、というわけです。
しかも先月お知らせしたように、すべての講座に無料補講制度が適用できますので、いつでも好きな時にラクラク通えてしまいます。

ぐーーんと通いやすくなった売場塾。
今年の夏もご愛顧のほど、よろしくお願いします。(^^)

★売場塾説明会はこちら

★売場塾資料請求はこちら

売場塾全講座が無料補講制度適用になりました


今年の売場塾から、全講座が無料補講制度適用になりました。
これは、受講生にとってもうれしい特典だと思います。
売場塾の講座は、下記です。

[ VMD基本コース ]

  • VMD基本講座
  • アパレル基本講座

[ VMD指導コース ]

  • VMD教育指導講座
  • ディスプレイ指導講座
  • POP指導講座

今まで、VMD基本講座だけが無料補講制度適用でしたが、全講座に適用になったわけは、売場塾が神田日本橋に常設校をつくったからなんです。
つまり、売場塾専用ルームが文字通り24時間待機しているので、受講生はいつでも学べるということなんです。
受講生の皆さん、安心して売場塾申し込んでくださいね。

ただし、欠席する場合は事前に連絡ください。
教室のレイアウトやチームでのワークはあらかじめ人数が分かっていた方が、講師はやりやすいです。
あと教科書は申し込み期の教科書を使いますので、補講時に必ず教科書を持ってきてくださいね。

売場塾の特典、詳しくはこちらをご覧ください。

●資格と特典

売場塾生が700名を越えました

この第56期売場塾で、売場塾生は700名を越えました。
これもひとえに受講生の皆様のおかげです。
感謝、感謝です。

7という数字はラッキーセブン。
なんだかうれしいです。

売場塾の具体的な生徒数はただいま706名です。
一方、
VMDインストラクター資格保持者は597名。
ということでVMDインストラクター数ももうすぐ600名に達します。
この第56期で試験を受ける人、がんばってくださいね。
応援しています。

ちなみに、シニアVMDインストラクター試験は今年から始めていますが、こちらはまだ数名。

文字通り狭き門になっています。
VMDインストラクターを受験するには、VMD基本講座の18時間をクリアすればよいのですが、シニアVMDインストラクターは、30時間の受講を受けなくてはいけません。
テキストも合計5冊で、ページ数は489ページ。
かなり分厚くなりますが、ばっちり勉強してください。
売場塾の本は文字も多いのですが、各ページにイラストや写真が入っていて、とってもわかりやすいんです。

試験も上級なので、1か月半の時間を取っています。
実技テストがありますので、これを突破して、晴れてシニアVMDインストラクターの資格が取れます。

ただいまも受験されている方がおり、もうすぐ実技の締め切りです。
受験生の皆さん、がんばってくださいね。

VMDスクール「売場塾」、第57期の募集は始まっています。
VMDプロになりたい方、ぜひ当塾の門をたたいてください。

心よりお待ちしております。

VMDの学校、売場塾の生徒が600名になりました

引用

VMDの講座

売場塾は開校以来、生徒数のべ600名になりました。

これも、いままで入塾いただいた受講生の皆様のおかげです。
たいへん感謝します。ありがとうございます。(^^)

売場塾が開校したのは、2006年。
以来、10年にわたって休むことなく教鞭をとってきました。

中でも、2011年の震災の年、4月春期講座で、地震の揺れにドキドキしながら授業したのを覚えています。
2020年は東京オリンピックの年ですね。国際都市TOKYOに来る外国の方たちにも「日本の売場はきれいだな~」と思われるような売場づくりをしていきたいと思っています。
日本の売場を快場にしたい。その思いは続いていきます。(^^)

第600人目の受講生の方、第52期売場塾にてお待ちしております。

●第52期売場塾

・・・関連記事・・・
●VMDインストラクター、ただいま519人

●売場塾50期になりました

売場塾Q&Aを充実させました

売場塾やVMDインストラクターに関するQ&Aを

充実させました。

お客様からのお問い合わせメールを振り返り、
参考になる質疑応答集を作成、下記のページに
反映させました。

●売場塾Q&A

例えば、キャリア形成補助金などのサイトも紹介。
最近はこの制度を利用して受講される方もおり、
逆にお客様から教えてもらいました。(笑)

キャリア形成補助金

その他、VMDインストラクターの資格のことや
協会のことも載せました。
VMDを勉強したい方、なんでも質問してください。

その他、詳しく知りたい方は、売場塾説明会で

質問をぶつけてみよう。
VMDに関する、仕事内容、サクセスストーリー、資格、転職、就職、
独立起業、なんでも相談してみよう。

お待ちしております。(^^)

●10月の売場塾説明会

売場塾facebookグループとは

売場塾在校生、または卒業生で、facebookをやっている方は
ぜひfacebook売場塾グループに登録ください。
すでに120名以上が登録しています。

売場塾生同士の交流やイベント参加、VMDの仕事の様子や
最新情報なども盛りだくさんです。

facebook売場塾グループはクローズドで売場塾生しか
見ることができません。
無料ですのでぜひご登録ください。(^^)

登録の仕方は、深沢泰秀のfacebookに友達申請すればOK。
そこから、深沢がfacebook売場塾グループに登録いたします。

●売場塾 塾長 深沢泰秀FB

第51期から「VMD指導コース」にコース名変わります。

売場塾のVMDインストラクターコースなのですが、
次回第51期より名称が変わります。

●旧コース名「VMDインストラクターコース」
●新コース名「VMD指導コース」

「VMDインストラクターコースは、
VMDインストラクターの資格取ってないとダメなの」
というお声が時々あるので、改めました。

VMDインストラクターコースは、
VMDインストラクターの資格取っていなくても受講できます。
VMD基本講座の3日間を受講した方はだれでも受講できます。

また、3日間とも受講する必要はありません。

●VMD教育指導
●ディスプレイ指導
●POP指導

の3つの中から自由に選択できます。
すべて1日6時間講座となっております。

VMD指導コースは、基本コースからのステップアップコース
と考えください。
会社や組織でVMDの指導をしたい人のためのコース、
VMDとして独立起業したい人のためのコースで、
より深くVMDが学べます。

詳しくはこちらをどうぞ。
●売場塾 コースと講座

売場塾50期に

50期

売場塾もこの夏で50期になります。
なんか、うれしいですね~。

開校したのは、2006年の春でした。
その時はまだ生徒は少なかったんですが、今では3年連続満席、卒業生は500人以上になりました!!

50期の受講生の皆さん、お待ちしております。(^^)

●第50期売場塾

売場ドッと混む「アメリカ売場見放題!」での勉強の仕方

今日は、売場ドッと混むの「アメリカ売場見放題!」の見方や
勉強の仕方についてお話します。

「アメリカ見放題!」は、当社がここ5.6年の間、アメリカに行って
商業施設や専門店、公共施設にて参考になる売場を撮影してきて、
それを売場ドッと混むにて公開してるサービスです。
売場塾通学中、生徒はそれらの売場を見放題になるということですね。
現在2、300枚位アップしています。

有名な百貨店、GMS、スーパー、ディスカウント、専門店、ドラッグストア、
ホームセンターなどなど日本では見ることのできない売場が目白押しです。

さて、この写真アルバムの見方ですが、ただ「ディスプレイがきれいだな~」
で終わってはいけません。
ここでフレームワーキングしなければいけません。
フレームワーキングの想起法を使って、写真の中にどんなVMD手法が
隠れているか瞬時に思い起こさないといけないのです。
そのイメージ図はこちら。

●フレームワーキング

例えば、売場塾の2日目でMDPのテクをたくさん学びますよね?
その時に、くくりやオーケストレーション、ネガティブスペースや
キャッピングなどさまざまなテクを専門用語で学ぶのですが、
写真を見てバッと、この専門用語が頭の中の引き出しから引き出さなくては
いけないのです。

写真を見て
「くくりが水平になっていてきれいだな」
とか
「このキャッピング、シンメトリーになっているけど、上の棚が低すぎるな」
とか
「MDテーマはおしゃれな遊園地デートになっているな」
とか
専門用語を駆使して、そのまま言葉に発しなくてはならないのです。

発しなくても、少なくとも心の中でつぶやかなくてはいけません。
英会話と同じで、VMD専門用語を繰り返し繰り返し日常で使用することにより、
いろいろな方に、「売場づくりを言語で正しく伝える」という話術を
身につけなくてはいけないのです。

なので、見たことのない楽しいアメリカの売場を見ながら、
ぜひVMD用語をつぶやいてください。
引き出しには55のVMD用語が入っているはずですよね。(^^)

家族と買い物に行ったり、友達とSCに行ったりするとき、コンビニに入った時、
風邪薬をドラッグストアに買いに行ったりするときに、ぜひ売場を
眺めてください。
そして、VMD用語(詳しくはフレームワーク用語と言う)を発してみてください。

これを繰り返していくあなたは半年後には確実に、「正しい言葉で売場づくりを
他人に教えることのできるVMDの達人」になるはずです。

VMDのリーダーになりたい人、ぜひこのフレームワーキングを使って
日常の生活の中から売場づくりを学習してくださいね。
2016年もがんばってVMDの勉強しましょう。

フレームワーキングの第一段階

今日は、フレームワーキングのやり方を説明します。
これを習慣化すれば、店舗診断をメキメキ上達させることができます。

●フレームワーキング

まずは売場塾に入って、VMDの型55を頭の中に入れます。

この頭の中の引き出しの入れ方なんですが、
教科書の最初の見開きの表に書いてある55のフレームワーク用語を
とにかく丸暗記すればいいです。

VMD分類、IP、オーケストレーション、ハーモニゼーション、
ゾーニング、什器レイアウト、、、
ほら、丸暗記すればいいから、カンタンでしょ。

まずは、英語の単語を覚えるように、
フレームワーク用語を丸暗記してください。

丸暗記したら、とにかく売場に行ってください
。自分の店でもいいし、買い物でもいいです。
お店の業種、業態、取り扱い商品は問いません。

なるべく売場は毎日行くこと。
通勤ついでに寄るだけだから、誰でも出来ますね。^_^

お店に行ったら、お店をぐるっと回ってください。
できれば、教科書の、写真の撮り方 に沿って回るのがいいんですが、
普通に回っても構いません。

そして、売場をじっくり見てください。
見ているときに、どんな売場になっているか、
フレームワークに沿って考えてみてください。

例えば、IPというフレームワーク用語に焦点をあてて売場を見ます
。すると、くくり、グリッドライン、MDテーマという
VMD専門用語が思い出されます。

この売場はタテにグリッドラインが整っているな
と思ったら、垂直くくり、色優先のVMD分類という
VMD専門用語が出てきます。

今度は、斜めから同じ売場を見てみます
。すると、フェイシング、什器レイアウト、リレーション
というVMD専門用語が思い出されます。

つまり、フレームワークを意識して売場を見ると、
自然に用語が思い起こされるようになってきます。
これが、フレームワーキングの第一段階なんです。

これを売場を変えて何度も繰り返します。
今日はスーバーで、明日はドラッグストアで、
その次はコンビニで試していきます。

これを100軒続けてみてください。

1日3軒として1ヶ月で、毎日1軒でも3ヶ月で終わります。

100軒くらいを過ぎたあたりから、スラスラとフレームワーク用語が
出てくるようになります。
そのあたりから、フレームワーク用語を使って
人に話をする訓練をしてください。

このとき、相手のVMDレベルを見て、豊かな表現ができるよう
に訓練していきます。例えば、素人に
、この売場は色優先のVMD分類で、垂直くくりでくくられており、
フェイシングはラベルが見えるようにライザーを使っている。
と言っても相手はわかりません

ここで、フレームワーク用語の翻訳をします
。垂直くくりをタテに揃えている、ライザーを陳列台、
フェイシングを商品の置き方、などと、
フレームワーク用語を相手にわかるように言葉を変えます。

先ほどの翻訳をしてみます。

この売場を見てごらん。色を気にする人が多いんだね。
ピンク、赤、緑とタテに商品がくくられていますね。
商品のラベルが見やすいように、陳列台を使って
斜めに商品を傾けています。
見やすいですね。

こんな感じです。要は、発想はフレームワーク用語で、
解説は翻訳してやるんです。

そして、VMDを教える相手のリテラシーが上がってきたら
、次第に専門用語を使っていくのです。
これがフレームワーキングの想起法による学習方法です。

売場塾のVMDインストラクターコースでは
、この想起法によるロールプレイングを繰り返します。

●VMDインストラクターコース

想起法に慣れてくると、VMDのプロとしての表現力が備わってきます。
興味ある方は、ぜひVMDインストラクター説明会で
訊いてくださいね。

●売場塾&VMDインストラクター説明会