あけましておめでとうございます。
オリンピックも過去のものとなり、2020年になってからあったという間に年が進んだように感じています。
新しい年になりました。
今年の7月、当社は創業20周年を迎えます。
こちらも光陰矢の如し、という感じです。
このことを株主に報告すると、株主は
「ベンチャー企業が20年たって生き残る確率は0.3%だよ、
すばらしいね」と言っていました。
「え、そうなの?」ときょとんとしましたが、改めてネットを検索すると、本当でした。
●日経の記事
思うに、当時ほぼ同時に起業した仲間は、実家に帰った方、すでに10年前に会社をやめた方、いろいろです。
なるほど~と思いました。
企業って思ったよりも続かないようです。
会社をつくる前は2つの会社のサラリーマンだったんですが、その2つの会社、今はありませんから。
この時代、どうしたら企業は生き残れるのか?
まだ20年くらいでは言える立場ではありませんが、下記3つではないでしょうか。
- リスクを排除する
- コストを排除する
- 舵を切るときはスピート決断
おっとこれは企業としたら当たり前のことですよね。
これをベースとしたら、あとは物事の継続性と計画性があればいいかな。
これだと思ったら、トコトンやり抜く。
つまり、PLAN DO SEE ではないでしょうか。
私は、何か思いついたら、必ず企画書をつくるようにしています。
思いつきで終わらないために、パワポ等に書いてみるんです。
もちろん、いくらクライアントが集まっていくら売り上げが上がりそうか?
1年後はどうなっているか?
2年後はどうなっているか?
予測を書いてみるんです。
そしていけると思ったら、とことんやり抜く。
もちろん、うまく行ったものもあれば、失敗もありました。
会社人数少ないのに、事業計画書やサービス企画書いろいろ書きましたよ。
そして今も書いています。
下記ながら、あれこれ整理できるんですね。
そして考えがまとまっていく。
PLAN DO SEE。
よくある言葉だけど、意外ときちんとやっている少ないような気がします。
少しやってあまり芳しくないと、そのサービスや事業、やめてしまう方が多いんです。
事業は継続性です。
創業しようとしている方、少しやってダメでも粘り強く継続してくださいね。
私は創業して10カ月間売上0でしたよ。
論より証拠、私の創業当時のブログ見るとわかります。
●株式会社創業日誌
それでは今年もよろしくお願いします。
(VMDコンサルタント 深沢泰秀)