主婦のVMDインストラクタービジネスモデル

今日は、VMDインストラクターの別の側面のお話をします。
実は、VMDインストラクターの資格を取りたい方の中で
主婦の方もたくさんいます。
そのお話をします。

主婦の方は、もと企業のVMD担当やデコレーターをしている方、
販売員や店長をしていた方、ディスプレイが好きな方、
まったく小売の経験はないけれど、「快場をつくりたい」
という方など、さまざまな受講動機があります。

けっこうVMDに素人の方もいるんですよ。(^^)

主婦の方では、つまらないパートにつくよりも、
VMDインストラクターとして、地域の小売店や地場産業に
売場づくりを主婦の観点から教えてやりたい!!
という動機の人が大勢います。
つまり、社会貢献になると同時に、自己スキルの育成にもなるんです。

パートは103万まで非課税なので、
VMDインストラクターとして独立して事業を始めると
簡単にパート以上の収入になるんです。

仕事の内容としては、●法人研修●専門学校の教師●ディスプレイの仕事
●店舗診断士●セミナーを自分で開く などです。

では、どのくらい稼げるのでしょうか。
法人研修の相場は、3万~20万、専門学校の教師は1コマ1.8万、ディスプレイの仕事は
1万~4万、店舗診断士は5万~15万、セミナーを自分で開いたら4,000円で 5人×4週 =  80,000円です。
中には、ショップデザイナーとしてデザイン料5万~50万、POPデザインとしてデザイン料1万~20万稼ぐ方もいます。
店舗コンサルタントとして、2時間10万なんて人もいるんですよ。

こんな感じで、主婦の方の社会貢献の場、つまり世の中に「快場」をつくるという
仕事をされている方は、多いんです。
割合としては、法人の方50%、個人の方(主婦含む)50%の受講比率になっています。
法人の場合は「法人が受講料を支払う」、個人の場合は「個人が受講料を支払う」割合です。
個人はもちろん社会人も入ります。

この中にも、主婦としてガンバっている方、多いです。

●売場塾卒業生
こちらもそうですね。

●等身大のVMD

主婦の方で、社会貢献したい方、ぜひ買い物客目線で

売場を快場にしましょう。(^^)