秋の連休にひさびさにルアーフィッシングにいきました。
釣り具の会社に勤めている友人と、伊豆の松川湖に釣行です。
ここんとこ、連休は日がいいですね。
ただ、高原のダム湖だというのに、真夏の暑さです。
これは師匠が釣り具をセットしているところ。
そのピーカンの正午にBBをゲット。
25cmでした。
これが今日のルアーとタックルです。
竿は、友人に借りたジャクソンのネイティブ。
これ、私も一本持っていて、デザインがとてもシックで
いい竿です。
主に、本栖湖のトラウトで使用しています。
釣り具店で長い間店長をしていた友人曰く、
ルアーは魚をだますものだけど、お客様をもだますものだそうです。
釣り具店の壁面に並べられたいろいろなルアー。
主にメーカー別にルーピングされていますが、
売れる色は、「魚が好きな色」ではなくて
「人間が好きな色」ということです。
本来、釣れる色は千差万別なんだそうですが、
お客様が「これは釣れそう」というルアーを
たくさん仕入れてボリューミーに陳列するそうです。
売れる色のほとんどは「自然に近い色」、つまり
今いる魚の魚体の色だそうですが、服飾の様に
色のはやりすたれがあって、たとえば黄色のルアーなんかも
売れるそうです。
キャンディみたいな色でも、たくさん陳列して、「釣れた」と
POPに書けば釣れそう、なんですね。
なーるほど。
アパレルと釣り具は似ているところがあると
思いました。
ところで、この日の釣り具ファッションはビームスでした。
ピーカンだったので、シャルマンのラインアートを持ってきました。
これ、紫外線があたるとサングラスになるんです。
しかし、どう見てもこれ、日本にやってきた外国の
フィッシャーマンです。。。。