セミナー講師の話し方

私の友人で予備校の人気講師がいますが、
この間、いい話を聞きました。

下記は、セミナーをやるときに参考になりますよ。(^^)

・生徒30人までは、1時間授業なら、一人一人の目を見て話す
・そうすることにより、生徒は緊張するので寝ることはない
・40人以上になると、教室全体と話すようになるので、講師はやりやすいし、生徒も退屈することはない。
・途中で体を動かすことをいれるとよい。
・スライドや黒板は気分転換によい。
ただし、スライドをずっと流すと、暗いので寝てしまうことがある。
・講義は最初が肝心。つまらない講義がはじまりそうだな・・・というのを打破する。
・眠くなるときに、テストをやるのはよくない。
・テストとはいわずにアンケートをする・・・というようなニュアンス。
・テストは、最初にやるか、最後にやるのがよい。
・そして、皆さんよくできました・・・とほめて、自信をつけさせてやるのが先生。
・優れた先生は、「それじゃだめ」と生徒に言って「こうやるんだ」と
実際に自分がやって見せて「さすが」と思わせるような先生がカンペキ。
・VMDの講義でも同じ。VMDインストラクターが講義する・・・という
事前のふれこみでは、
生徒は「むずかしい話をするのかな」と構えてしまうのだが、
最初に「VMDの先生って難しいと思っているでしょ?」
などと一ランクくだけた言い方をすると、生徒は聞く気になる。

いい話ですね。
ためになったと思います。(^^)