第35期より「POP制作入門コース」が1日コースになりました

第35期より「POP制作入門コース」が1日コースになりました。

●POP制作入門コース
追加されたカリキュラムは「POPコピーの表現」です。
お客様を商品に惹きつけるPOPの文章表現のつくり方をトレーニングします。
数々のメーカーブランド商品のPOPを手掛けたノウハウを公開、
競合商品の中からいかに自社商品にお客様を導くか、
コンセプトのつくり方から文章の書き方まで、親切丁寧にお教えします。

もともと、私は広告代理店にいました。
つくったテレビ、ラジオCMは300本以上。
チラシ、POP、パンフレット制作は数知れず。
商品コンセプトづくり、キャッチコピー、ボディコピーも
直接書いていました。

テレビ・ラジオCMは10秒~15秒というスパンの中で
いかにわかりやすく商品を伝えるかがキーです。
同様に、POPをサッと見る店頭のお客様に瞬間的に
商品のよさを伝える時間も同様に短いです。

POPをつくるには、プライマリーベネフィットというものが必要です。
つまり、商品の魅力を伝えるには1つのメッセージで十分ということです。
あれやこれや伝えたいからと言って、長い文章を書いても
お客様は見てくれません。
それどころか情報がありすぎて混乱するでしょう。

「POPコピーの表現」は、コピーを気分で書く、
ウケるように書くというものではなく、
そこを通過するお客様の心をいかに瞬間的にとらえるかということが大事です。
これは競合でひしめき合うメーカー販促にとっては非常に重要なことでしょう。

この講座は小売店さんはもとより、メーカーの方にとってとても有意義な
ものだと自負しています。

ぜひ、この機会に「POP制作入門コース」をご受講ください。
お待ちしております。(^^)

なお、このコースは、単独受講可能です。

「繁盛店が必ずやっている商品陳列」増刷決定!

 

当社執筆のVMD本「繁盛店が必ずやっている商品陳列」
増刷決定しました。
ご愛読いただいている皆様、たいへん感謝します。

好調に売れ続けているため、5月に増刷するこことなりました。

●「繁盛店が必ずやっている商品陳列」

 
他社の「陳列本」とは違う、人気の秘密は下記の通り。

●陳列だけでなく、売場づくりを全体的に網羅したVMD本であること。
●売場づくりのガイドラインになるVMDのルールがわかること。
●実際に売場改善した事例が巻頭カラーで多数の掲載されていること。
●ブランド店舗だけではなく、個人商店でも活用できること。
●イラスト、写真満載で、初心者にもわかりやすいこと。

こんなことが売れている理由でした!
あなたの机に一冊!「繁盛店が必ずやっている商品陳列」。
これからもよろしくお願いします。(^^)

フレームワーク、逆もまた真なり

売場塾のVMDフレームワークは55あり、
店舗診断する際にそこから解決策を持ってきて
売場改善するのですが、ときどき、通常想定の改善と
反対のことをすることがあります。

たとえば、「スペーシング」という型は、
棚や什器内の、商品を置かないスペースをどのくらい取るか、
というフレームワークなんですが、
通常はスペースがなくて、ぎっしりしている売場を
改善するのに使います。

でも、商品があまりになさ過ぎて、
スカスカの売場もあるんですよね。
棚や壁面の10%くらいしか商品が載っていない売場を
たまに見かけます。
高級カバン、グッチだったら10%でいいかもしれませんが、
バラエティショップの様な店でも商品陳列スペースは
棚全体の10%しかないなんて場面もありますから、
オドロキです。
どう見ても、欠品しているとしか思えません。

スペースがあればいいというものではなく、中葉が必要なんです。

POP編集というのもそう。
通常は、POPが多すぎて整理する場合のフレームワークなんですが、
POPがなさすぎて商品が全然わからない売場もたまにあるんですよね。

セルフの店で、化粧品とか家電製品とか
難しい商品を売っている店はPOPが必要なんですが、
これがなさ過ぎて商品が置いてあっても気づかない、
理解できない売場に、たまに遭遇します。

売場塾のVMDフレームワーク、「逆もまた真なり」なんです。

GWもショッピングに出かけた時に、
珍しい「逆もまた真なり」のお店を見つけましょう。(^^)

エルメスのコーヒーカップ

エルメス

もうすぐGWですね。エルメスのコーヒーカップ、
銀座に買いに行こうかしら。
こう私が言ったら、パートナーは次のように言いました。

「アマゾンでも売っている、今日注文すれば明日届く」と言いました。

確かに、買うのは新作で色や柄も決まってるんですが、
銀座のエルメス本店で買わないと意味がないんです。

日曜日に同伴で、オシャレな格好してエルメス銀座に行き、
最上階の食器コーナーで買わなきゃダメなんです。

深々としたソファに通されて、
手袋付けた店員がおもむろにカップを確かめて、
一言新作のよさを語ってくれないとダメなんです。

カップを拭いて箱に戻し、ラップを丁寧にかけ、
エルメス春のショッピングバックに入れていただき、
エスカレーターまで見送ってくれないとダメなんです。

確かにネットだと簡単に注文でき、
時間がかからないのですが、
それだとエルメス買う意味がないんですね。

こうした購買行動を経験価値と言います。
買うという行為自体に価値があるわけです。
ネットと違い、リアルな場所で買う経験価値をつくるのに
VMDはとても大事ということです。

体験価値がなくて買うものが決まっていたら、
ネットで買う方が便利です。そこにはVMDは必要ありません。

お店に言って買いたい、と思っているお客様に
VMDはとても有効な技術です。

さて、うちのパートナーはエルメスの柄が気にいらないらしく、
ペアで買っても使ってくれないかもしれません。(´・_・`)

守破離

この間、クライアントのMさんからいい言葉を聞きました。
それは、「守破離」という言葉です。
英語で言う、PLAN DO SEEと同じだということです。

空手やエアロビ、ストレッチや書道など、
習い事には、「型」というものがあります。

初心者は、この「型」をまず最初に習って、それを身につけ
次第に応用力をつけて自分のものにしていきます。
そうして、最後はプロになるわけです。

VMDの学校「売場塾」も、VMDの型というものがあります。
受講生はその型を習得して自分のものにし、最後は
自分なりの味付けをしてオリジナルな型に変化させていきます。

いままで、それを
「振り返り」とか、PLAN、DO、SEEと呼んできましたが
「守破離」がピッタリきます。

守とは、先生の教えである型をしっかり身につけること。
破とは、その型に自分なりの改良を加えていくこと。
離とは、自分のオリジナルの型を完成されること。

なるほど、茶道や華道にたくさんの流派がうまれるたのは
そういう理由からなんですね。
とすると、VMDも多くの流派が生まれていいはずなんですが、
ほとんどの体験者が明文化・公表していないため、
今はあまり流派はないように思います。

つまり、今のVMDは、各個人の感性や経験で行っており、
それをナレッジ(知識)に明文化していないため、
あまり流派がない、ということなんでしょう。
百貨店やマネキンメーカーなどVMDを現場で実践してる
会社もほとんどそのノウハウを公表しておらず、
経営守秘があるからと思っているようです。

とすると、「売場塾」は、VMDの世界を広めるのに
貢献しているかも!!
VMDのいろいろな流派は、ほとんど売場塾出身者によって
つくられた・・・と将来なったらいいですね。

売場塾は、VMD業界の桑沢デザイン研究所を目指します。(^^)

トップオブマインドを目指しましょう

マインドシェアとは、その名の通り、心の中に占めるブランドの割合です。
ブランディングとは、「いかに商品者の心にブランド名を残すか」です。
同業種でその名のシェアが大きいほど、顧客の支持率が高いと言えるでしょう。

例えば、化粧品メーカーと言えば「資生堂」。
ビールと言えば、「アサヒ」。
広告代理店と言えば、「電通」「博報堂」みたいな感じです。

マインドシェアはよい印象を抱く度合であり、人によりイメージは
さまざまです。
例えば、コカコーラは
・世界的なドリンクメーカー
・オリンピックの公式スポンサーになっている
・安室奈美恵のCMがかっこいい
など、連想するイメージはさまざまです。
中国人なら、「ビルの崩壊で生き残った人が最初に飲みたいといったドリンク」
というイメージが定着しているかもしれません。

2.3番手の企業は、売上高でトップに負けていても
マインドシェアで1番になることによって、ブランド支持者を大きく獲得できます。

たとえば、ダイソンは電機メーカーでは売上はシャープやパナソニックに
大きく水をあけられていますが、掃除機・扇風機で画期的な商品を出していて、
その分野ではマインドシェアは大きいでしょう。

特に、ある分野で一番にブランド名を想起されることを、トップオブマインドと
いいます。
ダイソンは掃除機でトップオブマインド、
iPhoneはスマホでトップオブマインドでしょう。

オーバルリンクも、VMDと言えばオーバルリンク!
と人に言わしめたら、それはトップオブマインドになります。
そういわれるようにがんばります。(^^)

オーバルリンクは広告代理業

オーバルリンクの業種はなんでしょう?
答えは、「広告代理業」なんです。

これを聞くと、「ええっ」と思う人がいると思います。

VMDを営んでいる会社は、おおよそ「建築・施工業」、
「看板、ディスプレイ業」「コンサルティング業」みたいな
イメージでしょう。

でもウチは違うんです。
れっきとした広告代理店なんです。
そう、大手広告会社さんがライバルなんです。

でもフツーの広告代理店とまったく違うことをしています。
それは、「売場自体を広告にする」ということです。

「どういうこと?」という方にお教えしましよう。

フツーの広告代理店は、テレビ・ラジオ・新聞・インターネット
などの広告の取次をしますが、ウチはしません。

テレビ・ラジオ・新聞・インターネットのことを媒体と
いいますが、広告代理店はこの媒体でごはんを食べています。

ウチは何をするかというと、「売場」を媒体にして
クライアントの商品を売れるようにしています。

つまり、

「売場自体」を広告にする

ことによって、メーカーや小売店の売場の生産性を
上げているわけです。

そこが大きく、他のVMD会社と違うところです。

論より証拠で、法人登記も「広告代理業」になっていますよ。

わかりましたでしょうか?

(わからないかもしれませんね)笑(^^)

スカイツリー、サクラサク

今日の東京は、桜の開花宣言でした。
いつもより2週間も早いとニュースが言っていました。

そして東京スカイツリーは、サクラサクバージョンになりました。
これはたった今撮ったスカイツリーです。

ご覧の様に、ピンクバージョンになっています。
いやあ、めでたいです。
今日は今からスカイツリーをサクラに冷を一杯やることとします。

というか、日本酒がなかったので、ホワイトワインで乾杯です。
サクラサクスカイツリーは、明日もやるそうです。

VMDインストラクター協会という名称になりました

今まで、VMDインストラクターミットワークという、名称で
やってきた当社の会員制度を「VMDインストラクター協会」に
統一しました。

●vmd-i

協会といっても民間資格なのですが、
VMDインストラクター・ネットワークよりも
まとまりやすいと思いました。

月並みなのですが。

そこで、資格と試験、運営事務局という最低限必要な
情報をホームページに掲げました。
現在、売場塾は300名近く卒業生が輩出していまして
資格取得者も200名を超えていることから、そろそろ
VMDインストラクターの市場もスタート地点に
ついた頃合いだと思ったからです。

VMDインストラクター協会の会員資格なのですが、
会員をVMDパートナーと
呼んでいまして、規約も成り立っています。
会員は現在300名くらいになっていまして、
その半分が売場塾卒業生です。

会員は誰でもなれます。
下記で会員登録ができます。
もちろん無料です。

●VMDパートナー会員になるためには

 
次第に会員とのお付き合いが活発になっていまして
昨年はのべ80名ほど仕事のやりとりをしました。

さらに最近は会員の就職・転職も多くなってきています。
有名ブランドVMD就任には、私の知っている限りでは、
10名ほどおります。

さて、このVMDパートナーとVMDインストラクターの
位置関係が少々ややこしい。(笑)
VMDインストラクター協会会員のことをVMDパートナーと
いっています。

つまり、
●VMDインストラクターでVMDパートナーの人
●VMDインストラクターではなくて、VMDパートナーの人
の2種類の会員がおります。

さらに、
●仮会員
●正会員
がいます。

仮会員とは、ネットで登録した人で面談していない人。
正会員とは、面談し、3枚の登録シートを提出された人。

になります。

わかりますでしょうか。
ここら辺を今後整理して、よりわかりやすい協会に
していく所存です。

今回は、まずは報告まで。
VMDインストラクター協会をよろしくお願いします。(^^)

VMDインストラクターの成り立ち

編集の企画で「メーカーの宣伝部100人に聞きました」という
企画をやっていますが、VMDを知っている人は少ないですね。(笑)

メーカーとは日用品、化粧品、カー用品とあらゆる会社なのですが、
宣伝部はマスつまり、テレビ・ラジオ、新聞などのマス媒体主体が
やっぱ多いです。

私はもと広告代理店でマス担当でしたが、10年たっても
現状は変わらないようです。
マス広告はすごくかっこよくて、生活者のブランド期待がすごいものの、
売場に来てガックリ・・・というのが多いのです。
そういうわけで、売場をブランディングする専門会社「オーバルリンク」
を作ったのですが、この時期になってもまだマスと売場がかい離している
現況です。

そもそもメーカーと広告会社の組織のありようが問題ではないかと思います。
宣伝部はマス中心のPOPをつくって、営業部に渡し、営業が
POPと陳列を売場に施すのが多いですが、流れ作業的になっています。
つまり、売場と売場にくる顧客プロファイルを勘案したPOP提案、
売場提案が少ないです。
営業部は宣伝部のつくったPOPを売場に貼るだけ・・・が多いです。
これでは生活者に即した売場はできません。

メーカーの宣伝責任者に聞くと、ほとんどが「売場づくりは関係ないです」
といいます。つまり、営業部に任せてしまっていて、そことコンタクトがありません。
また売場を見てどうこうする・・・という策定もありません。
宣伝部は組織の中で独立しているからなのですが、ここがマズイ。
マスの中で生きてしまっています。

広告代理店も同じで、マス中心部の部と販促中心の部に
分けられていて、販促部はほとんどが子会社になっていて
完璧にマスと売場がかい離しています。
会社同士のコンタクトはほとんどありません。

このように日本のメーカーと広告会社は、
宣伝部と営業部の橋渡しがなかなかできていないのが現状です。

メーカーの中には、カルビーのカルネコ事業部の様な、橋渡し役で
なおかつ売場に即したPOPを提供しているところもありますが、まれなんです。

このような中、VMDインストラクターは、宣伝部→営業部の指南役として生まれました。
アパレルの場合はVMD部がありますが、それ以外のメーカーはあまりありません。
VMDインストラクターが、宣伝部のつくったイメージをしっかり売場に
植えつけて、さらに現場に即したPOPを積み重ねる。
そういうことで、お客様にとって買いやすい快場ができあがるのです。

できれば、今後は「売場のプロデュース部」という部署が必要でしょう。
ここにVMDインストラクターが在て、いろいろな部署とのコミュニケーションを
図っていく。
そうすることで、マスと売場が完全にブランド一気通貫され、生活者が
「売場に来てガックリ」が少なくなると思います。

メーカーのVMDインストラクターさん、これからも売場づくりの指南役、
がんばってください。(^^)