売場塾のワークショップが多い理由

オーバルリンクの売場塾ワークショップは
どうしてこんなに用意してあるのでしょう。
売場塾基本コースの半分の時間がワークショップです。
ワークショップとは実技のことです。

答えは簡単!VMDはやってみないとわからないからです。

本やブログを読んでもVMDの知識は受けられます。
でも一方通行で教えられたままだと、ふんふんと内容はわかっても
実際の売場に立つとわからないんです。

VMDってやってみないとわからないんですね。
だから、55のフレームワークを教えることに「やってみて」
と実技用のワークショップやテストがあるんです。

やってみることにより、本当に自分の身になったのか確認できます。
ラジオ英会話を聴いていても外国人と話しないと
英語が上達しないのといっしょなんです。

例えばですが、お客様買い方で陳列が変わるIPですが、
これを理論だけ壇上で言っても生徒はなかなか会得できません。
服の買い方が、色→サイズ→柄になっていたのが
サイズ→柄→色に変化した場合の陳列はどうなるのか
実際にワークショップしてみるとできない方が多いです。

IPには「お客様の買い方が変化するとくくりもかわる」という
理論があり、これが分からない人が多いです。
テストを毎回していてもできない方は半分近くいます。
だから、私たちはテストやワークショップで実際にやってみていただくんです。

売場塾のワークショップは全部で60以上用意しています。
そのうち40くらいを基本コースで使っています。
実技主体の売場塾。VMDは習うより慣れろ!です。(^^)

VMD職業の儲け方 

今日は、VMD職業としての儲け方をお話ししましょう。

卒業生の多くがVMDインストラクターとして活躍しています。
半数が企業のVMD担当として、半数が独立開業なんですが、
そもそもVMDの職業単価とはいくらなのかという質問が卒業生から
多く寄せられます。

「企業からVMDの引き合いがあったが、
いくらに設定していいか わからない」と
いう卒業生が多いです。それに対する考え方を伝授しましょう。
答えは、

「仕事の対象と中身によって、料金設定は違う」ということです。

独立開業している卒業生のだいたいの
VMDコンサルティング価格設定によると、
日給で1.5万~30万。
プランニングで1.5万から150万の差があります。
これはどう考えたらいいか?

まず考えみましょう。
日給コンサルだとして、個人商店へのコンサルと
大企業のコンサルとでは
中身が全く違います。
また、小売企業の社長にコンサルする場合と
販売員にコンサルする場合と
目的がそもそも違います。

もうお分かりでしょう。
個人商店のVMDコストと、
国内に500店舗もっている小売チェーン店とでは
VMDコンサルの中身が違います。
個人商店は、クリスマスのディスプレイを
ゴージャスにするためのVMD、
小売チェーン店は、500店に広げられる
VMDシステムです。

また、小売企業の社長にコンサルする場合と
販売員にコンサルする場合は、
対象者によるVMD目的が違います。
小売企業の社長は、ディスプレイのよしあしなんかどうでもいいです。
VMDを導入することによって、「いかに効率よく儲かるか」
「自社ショップブランドが消費者に受け入れられるか」なんです。

販売員のVMD目的は、
いかにお店の立たずまいをよくするか、
季節季節により、
楽しいディスプレイをつくりお客様を楽しませるか?
です。

社長、販売員により共通目標
「どんな環境でお客様が買い物したがっているか、
を分析し、そんなお客様を満足させる快場をつくる」
ことは同じなんですが、
目的がそもそも違うんです。

だから、それに対する価格設定も違います。
悲しいかな、それを認識していない場合が多く、
どんな対象・どんな中身でも
料金設定を同じにする方がいます。
だから、私に「いくらに設定したらいいの?」
と訊いてくる方に対して
簡単によくある価格を答えますが、
もう少し「だれが対象」で「どんな中身か」
いうといいです。

よくあるのが、A社の価格設定より安くする・・・と
いうことですが、
これはどうなのかな、と思います。

よく考えてみてください。
今でもアメリカから有名なVMDコンサルが
百貨店のコンサルに来ますが
日給60万はとっているんですよ。
しかも、通訳と一流ホテルに宿泊なので、
1回呼ぶと100万かかっています。

この価格設定に支払う百貨店も百貨店ですが
、そもそも自社内でVMDノウハウを育てず、
外に丸投げするというカタチは大手企業に
よくあることだと思います。
だから、VMDインストラクターという、
「VMDを教えることにより企業内にVMDノウハウを蓄積するしくみ」
を売場塾で作ってきているんですが。

あともうひとつの課題は、
今持っている資格の既得権でVMDの価格設定を
しているケースです。

例えば、インテリアーコーディネーターや
カラーコーディネーターには
相場があり、インテリアコーディネーターで家具の10%、
もしくは日給5万、
カラーコーディネーターで日給3万など
、決まっているケース。

そういう人は、VMDコンサルの日給も
インテリアやカラーの日給と同じにしてしまいます。
これは考え方がよくないです。
VMDはそれらと別物と考えましょう。

だから、VMDコンサルで高い部類の日給を
取っている方は、経営コンサルの方が多いです。
日給は30万。
これも経営コンサルの日給からスライドしているんです。

よくある間違いがデコレーターさんです。
デコレーターの日給は3万前後が多いため、
VMDインストラクターの資格を取ってからも
その日給にコンサル料金をスライドしてしまいます。
これもやめた方がいいです。

そもそも、デコレーターは、
「時間内に装飾をする」価格であり、
VMDインストラクター
「VMDを教えることにより社内にノウハウを蓄積する」
を売り物にしてるので、
単なるディスプレイ教室に留まらない方がいいでしょう。
それではデコレーターの延長になってしまいます。
VMDはデコレーターと違うんです。

わかりましたか。

VMDインストラクター価格は、
デコレーターともカラーコーディネーターとも
違うんです。
詳しくは、VMDインストラクター指導コースでお話ししますが、
VMDという職業について少し考えみるのもいいですね。

それではまた。

セミナーという言葉は長期的な教育には使わない

VMD教育は輪廻しないとダメですね。

例えば年一回VMDセミナーしたところで、1か月経てば社員は
ほとんど忘れてしまうでしょう。
VMDセミナーの後のフィードバックOJTレーニング、
そして3か月後のVMDセミナーとつなげていかなくてはダメなんです。

その場合、もはやセミナーというよりも研修、トレーニングと
名前を変えた方がいいかもしれません。
セミナーというと単発的な感じがします。
3か月ごとのトレーニング集合研修と言った方がいいでしょう。

OJTで大事なのは、報告書です。
もしかしたら現場トレーニングよりも大事です。
これがないと、次の研修に生かすことはできません。
よくネタが切れてしまったというVMDトレーナーがいますが、これは間違い。
報告書が積み重なっていけば、それがノウハウになるんです。
新しいノウハウに。

報告書をそのまま寝かしてしまっているVMDトレーナーは本末転倒。
能力は、報告書編纂の仕方にありました。
写真のBefore Afterの宝の山から整理整頓して、ノウハウを導き出すんです。

ここら辺は、VMDインストラクター指導コースでみっちり教えていますが
VMD教育の輪廻は、集合教育→OJT→報告書→新しいノウハウ→集合教育・・・と
まわっていかなくてはいけないんです。

自社で行うVMD研修をセミナーというのはやめた方がよいでしょう。
それは社員のノウハウをアップさせるトレーニングなんです。(^^)

MUJIのPP固定棚

MUJIさんのMDPは、優秀ですね。
展示棚が固定されている店舗が多くて、SCなど天井が高い店は
ほぼ100%、固定されています。

さて、このMUJI、北千住オフィスの前にありますが
毎週PPが変わっているのに、どうして変わった感がないのか
不思議なのですが、最近わかってきました。

それは、MUJIさんの商品は色がすべて絞り込まれているので
色による変わった感がしない、ということです。
MUJIさんのアパレルの色や家具の色はすべてアースカラーで
中間色が多いので、たとえ服のカタチが変わっても、遠目では他のアパレルよりも
変わった感はしないですね。。。。

これは、店の政策なので仕方がありません。その代わり、これを払しょくするために
POPボードを多用して、変わった感を演出してます。
こんな試みは、他のアパレルではみられないでしょう。

MUJIさんのPOPボードは、イメージ写真を1/3以上取っているので、
商品がいつも中間色でも、カラフルできれいです。
POPボードをPP固定棚に多用することで、売場の変わった感を演出しています。
これはMUJIさんの万国共通の試みですね。
とても面白いと思います。

厚さ7mm厚のPOPボードは、時にはプロモーションPOP、時には分類POPとして威力を発揮しています。
MUJIさん頑張ってください。明日も買いに行きます。(^^)

見切り品の場所

今日は、見切り品の場所についてお話ししましょう。
見切り品とは、販売パークが過ぎて、処分期に入った商品のことです。
アパレルではマークダウンといいますね。

見切り品の場所は下記の5つに分けられます。

●移動せず、30%OFFのタグまたはプライスカードを商品につける。
●処分ゾーンに移動する(見切りゾーン)
●処分棚に移動する(見切り棚)
●処分什器に移動する(見切りコーナー)
●コネクトポイントに移動

それぞれに長所・短所はあります。
●移動せず、30%OFFのタグまたはプライスカードを商品につける。
これから行ってみましょう。
これは、お客様はタグまたはプライスカード(シール)を見て判断するので
処分商品と出会える確率は他の場所と比べて数段落ちます。
つまり、たまたま見つけた!という確率なのです。

お店の表面的には、特売をしている感じには見えず、すべてプロパーの商品に
見えますが、食器を裏返してみて、特売に気づく・・・というパターンです。
これはあまり好ましくありません。
特売かプロパーか、当たるも八卦となり、特売目的の人は探しにくく、
また通常客の場合は裏切られた気分になります。

これを払しょくするために、POSレール部分のプライスカードの色を変えて
特売か定価かすぐにわかるようにします。
スーパーなどでよくやっていますね。
また、POSレールがなくても、商品の目立つところに「特売マーク」をつける方法もあります。

いずれにしろ、このタイプは、商品付近を見てすぐわかる工夫が必要になります。
次に処分棚に移動する方法です。
●処分棚に移動する(見切り棚)

見切り棚は、棚ごと丸ごと特売品にする方法です。
棚は、アイテム別、コーディネート別、色別、ブランド別など
バーチカルにくくられている場合が多いです。
ゴールデンゾーンは、大人の場合、70cmから120cm位の見やすく取りやすい
棚をいいますが、ここに売りたい商品、売れる商品、人気商品を置きます。

ところが、売れなくなり、マークダウンを余儀なくされた商品は、ゴールデンゾーン外に見切り棚として移動されます。特に多いのが、下に下に移動するケースです。
一番見にくい棚に移動します。そして、最後には最下段に行き、それからロスになります。廃棄ですね。

これはスーパーや個人商店、中古品店などに多いです。
次は、●処分什器に移動する(見切りコーナー)です。
見切りコーナーは、専門店に見受けられます。
ユナイテッドアローズやビームスみたいなラグジュアリな店でもしています。
什器単位なので、グループ区分、つまりテイストグループですと、
フォーマルグループの1.2什器、スポーツカジュアルグループの1.2什器という単位になります。

これが、アイテム別グループですと、シャツグループ、ブルゾングループ、ニットグループごとの
処分什器ということになります。
おおよそ、什器の上に「Sale」と書いてあるのでわかりやすいです。

次は●処分ゾーンに移動する(見切りゾーン)です。
これは、フロアが大きく、単品販売もしている量販店に多いです。
ユニクロやH&MみたいなSPA、ダイエー、イトーヨーカドーのようなGMSで見受けられます。
ゾーンがすべてマークダウン品です。今の時期、けっこうやっていますよ。

利点として、特売品好きなお客様に好まれますし、マグネット売場にもなり、吸引率はいいのですが、ストアブランドとしてのグレードがオチてしまいます。
なので、廉価フロアやブランドならいいのですが、ラグジュアリブランドやセレクトショップは
あまりやるべきではないでしょう。

例えばローリーズファームだったらいいかもしれませんが、イエナやツゥモローランドだったら
やるべきではないかな、と思います。

最後に●コネクトポイントに移動の話です。
これはこの間、お話ししたからよいですか?
読まなかった方はリクエストください。(^^)
それではおやすみなさい。

結論、一番いいのがマークダウンしないことですね。
グッチやシャネルの様に・・・。
まあ、難しいとは思いますが。

すべてPPつくればいいということではない。

今日は、PPについて話します。
先々週、ディスプレイセミナーを秋葉でやりました。
多くの方に来場いただきありがとうございました。(^^)

●ディスプレイセミナー

そのディスプレイセミナーの後になんなんですが、
なんでもかんでもPPつくれはいいというものではない・・・というお話をします。

売場塾のMDPの章を終えたり、ディスプレイセミナーを終えると、
PPを作りたがる方が多いです。(^^)
これはまあ、悪いことではないのですが、PPの本質を知るといいと思います。
PPは、島什器や壁面、柱でつくられる、来店客を長時間滞在させる重要な
「回遊させるディスプレイ」ですが、あくまで「回遊」なんですね。

「回遊」の目的が店内で達成されるのであれば、無理にPPをつくることはないと思います。
例えば、IPをそのまま天井までつくる「ウォーターフォール」をしてもいいですし、
壁紙と棚を豪華な色に代えてもいいです。
また、プロモーションPOPを置いたり、デモガールを
置かせてもいいのです。

PPをつくることを目的にしてはいけません。
ディスプレイ制作が目的になってしまいます。あくまてせ、お客様を回遊させないと意味はないです。
だから、すごく小さいミニカーをPPに置いたり、
棚の下からやたら商品を持ってきて三角形にしてもダメなんです。

MUJIさんやビームスさん位に戦略的に
PPを設置するというならいいのですが、
なんでもかでも2100高さの棚にスペースを開けて
PPを無理に作ってもダメなんです。
ディスプレイポリシーが必要でしょう。
それは、展示と陳列は必ず分けるように空間が設定されている・・・・とか
グループやゾーンの入口にはPPをつまり、
ゾーンの世界感を醸し出す・・・みたいな
決まりです。

それは、今度の第37期でもお話ししますね。
事例もいくつか出しますよ。

今度受講される皆さん、楽しみにしてください。(^^)

サービス業のVMD

サマンサ

先週休日は、サマンサタバサのスイーツが

ランチ代わりでした。

ぺろりといってしまいました。

 

サマンサタバサのように、店内にカフェ部門をつくり、

食べ物で収益立てているお店増えてきましたね。

ユナイテッドアローズやビームスもやっています。

 

さて、その逆にカフェで物販をされるところも増えています。

代表格がスターバックス。店内でCDや書籍、マグカップなど

飲食の商品も売っています。

実は、この収益、スタバにとってバカにならなくて、経営を左右する

大切な収益源なんです。

 

 

そこで、問題です。

スタバの店頭にある物販スペースの売上は、

お店全体のどのくらいを占めるでしょう?

 

1.50%、2.30%、3.10%。どれでしょう。

 

答えは!!

 

2.30%です。

そうなんです。物販スペースの売上はすごくあるんですよ。

これはドトールが10%に対して高い比率です。

だからスタバはVMDが大切なんです。

 

では、次のクエスチョン!!

美容院の店頭にある、シャンプーやリンスの売上は

店舗の売上の何%を占めるでしょう。

ロレアルやアヴェダのような海外ブランドの場合です。

 

1.40%、2.30%、3.10%。どれでしょう。

 

答えは!!

 

1.40%です。

 

そうなんです。

海外ブランドのシャンプを売っている美容院は

40%が物販のシェアなんです。

だから、モルトベーネさんの様に、化粧品メーカーが

VMDを導入するわけです。

●モルトベーネディスプレイコンテスト

 

売場塾には、このような店頭物販スペースの収益を上げたくて

VMDを勉強に来ている会社の方、多いです。

特に、美容院やホテル、カフェやレストランで、物販スペースの収益を

上げたいメーカーの方です。

 

これもそうですね。

●メルセデスベンツ

メルセデスベンツさんの物販部門のVMD事例です。

 

これはヤナセさんのようなショールームで、ベンツコレクションスペースを

展開して、お店の収益を上げるVMDです。

前年売上比率は、実に135倍にもなるんですよ。(^^)

 

 

今日は、サービス業の店頭物販スペースVMDの話でした。

テナント管理のポイント

 このところ、商業施設のコンサルティングが多いです。
百貨店にしろ、駅ビルにしろ、スーパーにしろ、いろいろなテナントが入っていますが
商業施設の管理者は不動産出身が多いのが欠点。VMDを知るといいですよ。

テナント管理ができないと、施設自体の見え方が狂って、
管理されていない商店街のようになってしまいます。

テナントの監理は圧倒的にMDP。つまり売場の見栄えなんです。
元来、何を売っている行くのかというMDが多かったです。
でも今は、個々のショップデザインが見てくれを意味しますので
「見てくれ」をフロアで一定のグレードに保てないといけません。

しかも、個々のテナントはMDPがマチマチですので、それらの見てくれを
フロアテイストにまで落とし込むのが必要なのです。

例えば、ヴィレッジヴァンガードの横に
キッチン21が来てもフロアの見栄えがよくありません。
それは、個々のテナントでMDPテイストが違うからなんです。
ヴィレッジヴァンガードの横はWEGOがよく、ユニクロはにあわないでしょう。

さて、話を元に戻すと、テナント管理は下記の5つが重点です。
まず、圧倒的にコンコースから見た時の、店頭と店内の見通しです。
これがよくないと、店舗に人が入ることはありません。
だから、百貨店やGMSは空間規制・什器規制が多いんです。

何屋なのかわからない店舗が多いです。
コンコースからの見通しがよくないと、売り物もわかりません。
気をつけなくてはいけないのが、通行人が正面から直角に店内を見ることはないということ。
ほとんど鋭角で店内を見ることに気をとりましょう。
つまり見た感じのポイントは壁なんです。
これをフォーカルウォールと言います。

それに付加するようにして大事なのが、ゾーニングです。
どこに何があるかわからないような店では、店内回遊が見込めません。
だから、テナントを指導するときは、店長を店頭に立たせて、どこに何があるかを
わかるようにさせることです。

3つめが陳列と展示。つまりMDPです。
これは、陳列と展示のことですが、これが乱れている店が多いです。
これはきちんと見せることを店長にマインドに刻み付ければ大丈夫ですが、
1か月経つと元に戻ります。こまめな点検が必要です。

施設管理者、施設店長の皆さん、わかりましたか。
テナントVMDコントロールは、1に店内見通し、2にゾーニング、3.4が陳列・展示、
そして5にサイン・POPです。
クリスマス商戦、お店のMDP維持にがんばってくださいね。
お互いに年末乗り切りましょう。

それでは。(^^)

日本の本部VMDの不思議

今日は、日本のVMDの不思議のお話をします。(^^)

売場塾にお集まりになる受講生の方は、法人・個人含めて
たくさんいます。すでに300人以上の卒業生がおります。
法人は、ブランド企業が社費にて、VMD担当を売場塾に登校
されています。
個人は、ご自分でVMDを受けにこられるブランドの方々です。

その、個人で売場塾にVMDを受けに来られている方々は、
みんなが知っている国内外のブランドの方が多いです。
百貨店で普通に見るブランド、銀座の一等地に路面店を
構えているブランドなども多いです。

不思議なのは、「VMDのセクションが社内にきちんとあって
お店構えも悪くないのに、売場塾に来られている一流ブランドの
方が多いです。
中には、VMD担当以外に店長さんや販売スタッフの方もいます。
これはどうしてでしょうか?

答えはカンタン!!
「会社がVMDを教えてくれないから」です。

多いのがVMDがディスプレイをする部署としてデコレーターと
化しているケース。
モチベーション(クリスマス・母の日・バレンタイン)や
キャンペーン(新作・SS・AW)、
展示会などの時だけ、駆り出される臨時要因的なところも多く、
「平常の売場づくり」の運営を任されている
ケースは実に少ないからです。

本来のVMDとは、
「チェーン店をモデル化し、売上の収益をアップさせるノウハウ」
なのですが、それを教えていない会社が多いということです。

海外ブランドの場合もそうで、
ブランドガイドラインは厳重なのに
「どうして、そのような売場づくりをしなくてはいけないのか」
理由を説明してくれるブランドが少ないのです。

つまり、本部VMDを店舗スタッフや販促スタッフ、
ひいては経営企画と連動して
チェーン店の収益をアップさせているケースが
少ないということでしょう。

以上、きょうは売場塾の不思議でした!
VMDを教えることができる、VMDインストラクターに
興味ある方は、ぜひ売場塾にアクセスしてくださいね。(^^)

主婦のVMDインストラクタービジネスモデル

今日は、VMDインストラクターの別の側面のお話をします。
実は、VMDインストラクターの資格を取りたい方の中で
主婦の方もたくさんいます。
そのお話をします。

主婦の方は、もと企業のVMD担当やデコレーターをしている方、
販売員や店長をしていた方、ディスプレイが好きな方、
まったく小売の経験はないけれど、「快場をつくりたい」
という方など、さまざまな受講動機があります。

けっこうVMDに素人の方もいるんですよ。(^^)

主婦の方では、つまらないパートにつくよりも、
VMDインストラクターとして、地域の小売店や地場産業に
売場づくりを主婦の観点から教えてやりたい!!
という動機の人が大勢います。
つまり、社会貢献になると同時に、自己スキルの育成にもなるんです。

パートは103万まで非課税なので、
VMDインストラクターとして独立して事業を始めると
簡単にパート以上の収入になるんです。

仕事の内容としては、●法人研修●専門学校の教師●ディスプレイの仕事
●店舗診断士●セミナーを自分で開く などです。

では、どのくらい稼げるのでしょうか。
法人研修の相場は、3万~20万、専門学校の教師は1コマ1.8万、ディスプレイの仕事は
1万~4万、店舗診断士は5万~15万、セミナーを自分で開いたら4,000円で 5人×4週 =  80,000円です。
中には、ショップデザイナーとしてデザイン料5万~50万、POPデザインとしてデザイン料1万~20万稼ぐ方もいます。
店舗コンサルタントとして、2時間10万なんて人もいるんですよ。

こんな感じで、主婦の方の社会貢献の場、つまり世の中に「快場」をつくるという
仕事をされている方は、多いんです。
割合としては、法人の方50%、個人の方(主婦含む)50%の受講比率になっています。
法人の場合は「法人が受講料を支払う」、個人の場合は「個人が受講料を支払う」割合です。
個人はもちろん社会人も入ります。

この中にも、主婦としてガンバっている方、多いです。

●売場塾卒業生
こちらもそうですね。

●等身大のVMD

主婦の方で、社会貢献したい方、ぜひ買い物客目線で

売場を快場にしましょう。(^^)