VMDインストラクターはまずタダから始める

今日は、まずはVMDインストラクターはタダでやる
について話しします。
あなたが、VMDで独立するとします。
まだにわかVMDインストラクターということですね。
そんな方にはタダで店舗クリニックをすることをオススメします。

えー、VMDインストラクターとして儲けようと思ったのに〜という方、
単にタダでやれということではありません。実績を積むということなんです。

今まで全くVMDインストラクターしたことがないあなたは、
最初からクライアントが納得行けるように仕事を完結すると
いうのは不可能です。
まずは実績づくりです。
有望なクライアントを見つける前に、
経験を一にも二にも積んで実績を積んでいってください。

10軒もやれば、VMDインストラクターの呼吸が
わかるようになります。
20軒でだいたいの指導の仕方がわかります。
30軒で自分の方というのが出来てきます。

まずは焦らないことです。
確かに、会社員時代にVMDインストラクターやったことのある方は
慣れているので、最初から無料でやらずに
お金を取って行った方がいいです。
でも、会社員時代と独立してからのお金の取り方は全然違います。

あなたは、会社という看板を背負っていたので、
VMD指導することはカンタンだったんです。
でも会社を辞めて独立したあなたは、
クライアントを納得させないとお金を取ることができません。

それで、お金を取るためのVMDインストラクションを
身につける必要があります。
それは、何回かやらないと身につかないのです。

とはいえ、クライアントを見つけて説得して仕事の契約をして、、、
という工程を図って行ったのでは時間がかかります。
そこで最初の半年はサービスにしてタダでVMDインストラクターをするのです。

そこで半年経ったらどうなるか?実績はつき、経験も増し、
仕事のやり方、お金の取り方を覚えます。
だから最初の半年は修行期間として無料でいいのです。

半年クライアントを見つけ続けて、何にも実績が上がらないよりも、
タダでやってしまい、実績身につけた方が早いです。
もし、店舗クリニックして売上が上がったら、
今度は有料でやればいいですし
他のクライアントの説得材料になります。

私はVMD会社創業時はこの方法でやりました。
具体的には、店舗無料診断というのをキャンペーンでやっていたのです。

店舗無料診断は、あなたのVMDの仕事を軌道に乗せる
キャンペーン期間のようなもの。
売場塾でVMDインストラクターの資格をとったら
ぜひオススメしたいクライアント攻略法です。

結果!どうなったかというと、仕事獲得率は90%。
つまり無料診断したお客様のほとんどからお仕事をいただいたのです。^o^

一人で創業した最初の半年間は全く売上なし。
でも一年終わって売上は数千万行きましたよ。 (^^)

売場塾基本コースを終えて、
VMDインストラクターになった皆さん、
ぜひVMDインストラクターコースに進んで
お仕事のノウハウを身につけてくださいね。

VMD用語の間違った使い方

最近、受講生と話した時、なーんか違うなあという
用語の使い方がありました。
少しお話します。

→リレーション
これは売場と売場の円滑な繋がりを指す用語でした。
VP,PPとIPの繋がりを言っている方いる時があります。

→定数
これは一定の面積における什器数を言うのですが、
商品数だと勘違いしている人がいます。

→定量
商品の陳列数が少ない状態を定量という人がいます。
定量とは、「ショップブランドが定める陳列展開数量」を指すので、
陳列数が少ないのが定量ではないです。
でないと、ユニクロやジーンズメイトは定量でない・・・
ということになってしまいます。

→VP
PPをVPと言っている方がいます。

→オーケストレーション
島什器の陳列をオーケストレーションと言っている方がいます。
オーケストレーションとは、壁面の陳列全体を指す言葉です。

→コンセプト
ディスプレイのテーマのことをコンセプトと言っている人がいます。
コンセプトとは、ショップコンセプトのことで、本部が決める重要な概念です。
売場でころころ変わるものではありません。

→分類サイン
分類サインを分類POPと間違えている方がいます。
テキストP119を振り返るとわかります。

今日は、VMD用語の間違った使い方、でした。(^^)

VMDコンサル料とプランニング料の違い

今日は、VMDコンサル料とVMDプランニング料の違いについて解説します。
これ、取り違えているVMDインストラクターいるのでよく聞いてくださいね。

結論から言いましょう。
VMDコンサルティングは、時間拘束の料金、
VMDプランニングは、企画書の料金です。

VMDコンサルティングは時間拘束で料金を決めます。
時間いくら、一日いくらです。
コンサルティングは、ノウハウやハウツーを教えることが仕事です。
ほとんど口頭で済み、クライアントにレクチャー、アドバイス、
ディスカッションすることで対価を得ます。
クライアントにしても、コンサルを依頼するときは、
時間以内に何を教えてもらうか、
をあらかじめ決めとかなければいけません。

だから、今日行きます、みたいなことを言って、
「今日は何しよう」みたいになっても料金は派生するんです。
何もしなくても派生するんですね。
それがコンサルというものです。

だから、VMDコンサルをする人はクライアントに対して
「どんなメニューを時間内に提供してくれるか」
「今日一日で何を教えてくれるのか」を明確にしないと
高いお金を払ってVMDコンサルを雇う人はいないでしょう。

例えば、VMDコンサルによくある店舗診断にしても、
VMDコンサルがいきなり店に来て「あそこがダメ、ここがダメ」
といって、20万請求しても、単に店頭でちらっと見て
終わり・・・では、次から仕事は来ないでしょう。

コンサルの中身をわかりやすく提示してから
仕事に取り掛かる、これが顧客満足のひとつでしょう。

コンサルは時間拘束の料金なので、宿題は禁物。
もちろん、時間外・延長も禁物です。
まあ、タクシーメーターのようなもんです。
だから、時間にそってきちっと仕事をやることが大事。
「家で考えてあとで連絡します」や「企画書をあとで送ります」は禁句です。
事務所や家で行う作業にお金はつかないからです。

次にプランニング料ですが、これは企画書の値段です。
VMDプラン料は多岐にわたります。
ショップコンセプト企画料、VMD分類制作費、ゾーニング料、
棚割り図、VP,PPシート作成費、平面図、データシート作成費、
他もろもろです。

これの対価は、プラン考えてナンボなんで、企画書の出来が
価値を上げます。
つまり、クライアントに受け入れられるプランかどうかです。
これは、ひとつの企画に時間がかかろうがかからまいが、値段は
時間軸で決定しません。
これがコンサル料と違うところです。

プランニングは、本人の経験・センス・技量によるところ大なので、
コンサルティングよりも個人差が出やすいです。
斬新で個性的な企画を打ち出せるかどうか?
それでお客様のブランド空間が決定するからです。

だからプランニング料がきちっととれる人は少ないのが現状です。

わかりましたか。コンサル料とプランニング料の違い。
例えば、オーバルリンクだと、これはコンサル料です。

●オーバルリンクのコンサル

これはプランニング料です。

●オーバルリンクのプランニング

ちなみに、プランニング料= デザイン料ではないので注意しましょう。
デザイン料はまた別モノなんです。
これはまたの機会にお教えしますね。

シーズン変動、イヤー変動

今日はシーズン変動、イヤー変動の話をします。
商品の売上にはトレンドいうものがあり、時系列に売上がどうかわっていくか、
というのを知るにはトレンド曲線グラフを書くといいです。

売上のトレンド曲線とは、例えばコートなどは、
10月の後半から徐々にあがって行って、12月をピークに2月まで
ゆーくり降りていきます。
ヒトコブラクダみたいな曲線です。

これが、春物コートだと、そのこぶが急に上がって下がるみたいな感じ。
Tシャツだと、4月からぐーっと上がっていき、7月から徐々に下がり、10月に
下がりきるみたい感じ。

ところがトレンド曲線がない商品もあります。
例えば、タバコやトイレットペーパー。
これはいつが売上が上がるみたいなものではないんです。

ケータイ電話やパソコン、靴下、時計も一見なさそうですがあります。
家電製品は業界で新製品の出る時期が決まっていますし、
靴下、時計もSS,AWがあります。

さて、話をシーズン変動、イヤー変動に戻しますが、
シーズン変動というのはまさにこの商品のトレンド曲線です。

MDP、つまり店内のマーチャンダイズプレゼンテーションは、この
シーズン変動のトレンド曲線に一歩早い提案ディスプレイを
心がけないとダメなんです。
このMDPがシーズン変動トレンドに合っていないと、もう売上はガタガタになります。
店舗のコンサルやっているのでわかりますが、トレンド曲線のメリハリがある店ほど
売上は上がっています。

一方、なんにもトレンド曲線がなくて、トイレットペーパーみたいに
売上の上がり下がりがない店は、売上が低いんです。
つまり、季節に応じたVMDを実施していないからなんです。

一方、イヤー変動というのは、流行のことで、これが本当のトレンド。
2年前に世界流行色協会が決めるアレですね。
イヤー変動は1年舗通しての流行の変動ですので、ファッション中心に見えそうですが、
なんの自動車やバイク、インテリアや家電なんかにもこのイヤー変動の波は及んでいます。
これらは、MD分類のトレンド曲線が主体で3年、5年のスパンで曲線を見るわけです。
例えば、原色がここ1.2年売れているとか、デニムが3年かがりで伸びているとか、
そういうものです。

シーズン変動、イヤー変動わかりましたでしょうか。
あなたのお店のシーズン変動、イヤー変動、きちんと動いていますか?
もし動いていないんだったら、トイレットペーパー売場になってしまいますよ。
がんばってください。~

VMD指導コースは売場塾卒業生のコース

GWも終わり、来週から新コース「VMD指導コース」が
始まります。
教科書の表紙デザインも新しくなりました。
VMDインストラクターコース教科書 テキスト
そのデザインは、VMDのVのみならず、
「VMDインストラクターになって、成功しよう!!」
のビクトリーのVでした。(^^)

●VMD指導コースは3講座構成です。
VMDインストラクターコース

受講生の皆さん、サインはVです。
もちろん、基本講座申込時から受講できますが、
このコースは、売場塾卒業生600人のための
コースでもあるんです。

VMDインストラクターとしてさらに成長したい方は
ぜひ受講をご検討ください。(^^)

アシックスのブランドクオリティ

いよいよアシックスがグローバルブランド
になりつつありますね。
というか、もうなっている感もあります。

もうすぐアシックスは世界市場で、スニーカーに関しては
売上はプーマを抜いて三位になるそうです。

ナイキとアディダスも射程距離になってきました。
でもまだ何兆円と行かず4500億ですか。
しかし、昭和時代の世界の自動車メーカーを追い抜き、
追い越したトヨタを彷彿とさせます。

アシックス、私も2足履いていますよ。
ひとつはランニング用、ひとつはつっかけです。
でもこれがオニツカタイガー。
いい商品ブランドです。

日本市場は長らくミズノだったんですけどね。
アシックスさん、いち早く世界戦略に目を向け、
アジアに拠点をつくり、それからヨーロッパへと
攻めて行ったそうな。

ヨーロッパでオニツカというと、高級ブランドみたいですよ。

VMDの話をすると、靴店のスニーカーフロアのインショップは
長らく、ナイキ、アディダス、プーマの三強が売場を寡占していました。
ABCマートやASBEEへ行くと、一階の主要売場はブランド別で
ナイキ、プーマ、アディダスでした。
そこにアシックスが入る可能性が大です。
それどころか、プーマの代わりにアシックスがコーナーを
とるかもしれないですね。

なんせ、アシックスは東京オリンピックの
メインスポンサーでもあります。
イメージがよすぎ!!

加えて、スニーカーの直営店も増えていて、原宿や丸の内に
あるオニツカタイガーショップ、かっこいいですね。
連日、外国の方が押し寄せています。

売場塾のフィールドワークのルートにあるので、
今度みんなで見てみようかな。(^^)

VMDインストラクションっていつやるの?

今日はインストラクションいつやるの?について話をします。

インストラクションとは、リバイスやリモデルをやった
最後の仕上げ作業です。リバイスは売場再編集、
リモデルは改装ですね。
それらの最後の仕上げとして、VMDインストラクターが行います。

インストラクションとは、売場を教えることです。
売場再編集や改装直後に販売スタッフに対して行う現場のレクチャーです。

これをリモデル、リバイスの最後にやらないと、何が起きるかというと、、、
そう、販売スタッフが翌日、売場を元に戻してしまうことが多々あります。

リバイス、リモデルは本部VMDの指示により行われます。
リバイスは52週ごとのMDリバイス、店舗診断後の
店舗クリニックリバイスがあります。
リモデルは、改装リモデル、展示会で新しい売場をバイヤーに
提案する提案リモデルがあります。

さて、リモデル、リバイスをした後、
販売スタッフを集めて売場レクチャーをします。

リバイスの場合は下記を説明します。
⚫️MDテーマ
⚫️ディスプレイテーマ
⚫️販売企画
⚫️キーカラー
⚫️マストアイテム
⚫️ディスプレイの構成と配置
⚫️マグネット売場の位置
⚫️来店客導線
など。

VMDインストラクター教育指導講座を習った方なら、
客目線ツアーを織り交ぜるといいでしょう。

リモデルの場合は、
⚫️コンセプト
⚫️品揃え
⚫️展開分類
⚫️ゾーニング
⚫️定数定量
⚫️IPのルール
⚫️PPのルール
⚫️VPのルール
⚫️サイン、POPのルール
などと先ほどのリバイス項目です。

リモデルの場合は、教える項目が多いので、
ブロジェクタやリモデルシートを抜粋したものを
配付するといいでしょう。

こうして、販売スタッフにどうしてこの売場になったか
教えるワケはこんなところにあるんです。

売場づくりの理由をインストラクションで教えることにより、
VMDの大切さや顧客本位の売場づくりを覚えるんです。

すると、今まで自己流で売場づくりをしてきたが、
そういう売場づくりをすれば顧客本位の売場、
快場につながるのだということがわかるのです。

インストラクションは教育の一環だと考えてください。

インストラクションは継続的に行ってください。

というのは、そうは言っても私の売場づくりの方が正しい、
と思っている店長が多いからです。
そういう方は何回やっても翌日自己流の売場に戻してしまいます。

VMDインストラクターは粘り強く何度でとインストラクションをしてください。
1年もすれば、販売スタッフとVMDを理解でき、
売場のルールを守るようになります。
VMDのインストラクションとは、伝道師の布教活動のようなものなんです。

インストラクションは粘り強く何度でも。
VMDインストラクターは売場づくりの伝道師です。(^-^)

フツーのOLこそとってほしい、VMDインストラクター

VMDインストラクターはどうあるべきか、どんな人に任せればいいのか?
という質問が企業の人事からよく聞きます。

ずばりいいましょう。
フツーのOLでいいです。

えー、そうなの?ディスプレイのセンスがうまい人じゃないとダメでは!!
と思うかもしれませんが、フツーのOLでいいです。

デコレーターならそれでいいんですが、ことVMDインストラクターは
違います。
VMDインストラクターは、コミュニケーション能力!!
これに尽きます。

なぜかと言うと、組織におけるVMDの推進ってチームワークなんです。
VMDはVMD担当だけがやる仕事ではなくて、

●ショップデザインは、店舗開発課の担当
●POPは販促部の担当
●什器デザインは広告部の担当
●販売員育成は人事部の担当
●看板サインは、ブランド管理部の担当
●商品パッケージとカタログは商品部の担当
・・・と売場づくりには多くの部署、大勢の人が関わっているからです。

だから、こうした人たちと、うまく渡り歩かないとダメなんです。
VMDの担当は
●売場のリバイス
●店のリモデル
●POP制作
●52週ディスプレイ
●ゾーン変更
●展示会のMDP
などいろいろありますが、これらはVMD担当だけではできないんです。

例えば、店のリモデルだけでも
●コンセプト設定→ ブランド管理部の仕事
●トーンアンドマナー→ VMD部の仕事
●サイン、看板→ ブランド管理部の仕事
●新しいスタッフのVMD教育 →人事部の仕事
●POPづくり →販促部の仕事
と、もうこれだけで6つや7つのセクションと仕事を
共にします。

VMDの担当は独りよがりの人ではなく、人と接して楽しく仕事ができる
人が適任なんです。
そう、VMDは総合施策なんです。

コミュニケーション力がある人。
稟議を社内に通せる人。
人と喧嘩しない人。
うまく立ち回れる人。
お得意先に提案できる人。
プレゼンがうまい人。
いつも明るくスタッフを元気づけられる人。

フツーのOLでいいんです。
ディスプレイの能力は二の次なんです。

これをクリアして初めて、VMD担当になって初めて
ディスプレイを何もVMD知らない人より
ちょっとうまくなればいいんです。

問題は、ディスプレイのうまい下手ではなく、
ディスプレイをうまく人に教えられるか?
です。
だから、VMDインストラクターになる人は、
フツーのスタッフでも簡単にディスプレイができるやり方を
教えればよいのです。

フツーのOLの方、ぜひ、VMDインストラクターになって
組織のVMDリテラシーを向上させてくださいね。
応援します!!

VMDインストラクターの心得

今日は、VMDインストラクターの心構えについて語ります。

優秀なVMDインストラクターは、VMDの専門家であるだけは
不十分で、生徒自身の興味や学習態度によって指導方法を
変えることのできる人です。

VMDインストラクターはOJTや集合研修で生徒にVMDを
教えていきますが、まずは下記に対して指導方法を
変えるべきです。
指導方法を変えることをカスタマイズと言います。

●VMDリテラシーによるカスタマイズ
●職務に対するカスタマイズ
●所属部署に対するカスタマイズ
●年齢や職位によるカスタマイズ
●興味のある業態・業種・取扱商品に対するカスタマイズ

VMDリテラシーとは、読み書き能力のことです。
生徒の習熟度に対して使う言葉です。

生徒がVMDを
●よくしっている
●あまりしらない
●まったくしらない
など、生徒にもレベルというものがあります。

だから、VMDインストラクターは生徒のレベルに合わせて
教えることをカスタマイズしないとダメなんです。

初心者には
オーケストレーションは壁面全体陳列、
ネガティブスペースはスキマ、
PPは展示、
IPは陳列
などと、専門用語を簡単な言葉に直して指導することが
必要なんです。

職務や所属部署に対するカスタマイズでは、
なんでもかんでもディスプレイしか教えない・・・
ようにしないことですね。

例えば、
●販促部に所属している
●店舗開発部に所属している
●人事部に所属している
●営業部に所属している
など、組織の部署に置いてVMDの焼くよりも違います。

だから、部署に合わせた教え方が必要なんです。
例えば、店舗開発部に関しては、
●ショップデザイン
●リモデル
●サイン
●ゾーニング
●コンセプト
●トーンアンドマナー
が必要になります。

販売部に関しては
●MDP
●POP
●52週MD
●店舗の見通し
が必要になります。

人事部に関しては
●VMDの時系列指導方法
●VMDの教育内容
●VMDのテスト内容と人事評価
●VMDの報奨制度
が必要になります。

また、職務・職位に関しては
販売部の中でも
●部長クラス
●課長クラス
●係長クラス
●スタッフ
と職位・職務が違います。

部長クラスには、
●ショップコンセプト
●売場のブランディング
●トーンアンドマナー
●競合とのポジショニング
という戦力的VMDを教えることが必要になりますし、

課長クラスには
●ゾーニング
●什器レイアウト
●SPツール制作
●マグネット売場設定
になりますし、

係長クラスには
●52週MD
●テーマ設定
●什器デザイン
●通路
になります。

なせこんなに教える内容が違うの?
というと、組織内での売場づくりの権限が
あるからです。

部長は、ショップコンセプトを考えるという任務がありますし、
課長は、ゾーニングや定数・定量を指揮する権限があります。
対して、係長や販売スタッフはそれらを決める権限がありません。

つまり、組織の売場づくりとは、職位・職務・所属部署により
VMD権限が違うのでそれに適した教育指導に変えないとダメなんです。

後は業種・業態の違い、これも大事です。
家電量販店にアパレルの教科書を使って講義しても意味はないでしょう。
バイク用品店にジュエリーのVMDを教えてもわかりません。
(キーホルダー売場の参考にはなるかもしれません)

このように、ただVMDを教えるだけではいけないのです。

優秀なVMDインストラクター、VMDの専門家であるだけは
不十分で、生徒自身の興味や学習態度によって指導方法を
変えることのできる人になってほしいです。

そのためには、どのようにしたら優秀なVMDインストラクターになれるのか?
それは、VMDインストラクターコースでばっちり教えします。(^^)

ちゃんちゃん!

フランス語の店名 

ショッピングモールのテナントの店って、
サインが読めないところ多いですね。
店名読めない店ってブランディング的には厳しいかな、
と思っています。

例えば。

アキアゴーラ ペディド

アプレ レ クール アミ

ヌール ドゥ エメフィール

これ、確かにフランス語でサインがあるんですが、
ルビがないんですよね。
まあ、ルビが書いてあると格好悪いし、
ロゴのガイドラインにも引っかかると思いますので
サインに入れていないとは思いますが。

ただ、もう少し覚えやすいネーミングにしても
いいのではないかな、と思います。

とくに英語よりフランス語が難しいですね。
これホームページ見ると、読み方書いてあるけど、
店の看板は読みガナついてないからつらいです。

フランス菓子もそうですね。
以前はアンリシャルパンティエ、
なかなか言えなくて困っていましたよ。

イーハイフンもテレビCMけっこう流していた時期有りますが、
CMを見ただけでは店名なかなか記憶に残らなかったでしょう。

知っている人は、アプレ レ クール アミかも
ヌール ドゥ エメフィールも わかるんでしょうが、
店名訴求の基本はやっぱ覚えやすく伝えやすい
店名ではないでしょうか。

VMDコンサルの仕事では、過去に店名を変えたお店もありましたよ。
店名変えた店が売上200%なんてことも。店名大事ですよね。
まあ、そういう私も、
「会社名にVMDという言葉を入れた方がいい」と
クライアントから言われるときありますが。

実は今はVMD中心に事業展開しているんですが、
事業をVMDだけにするという気はなくて、
可能性があればVMD以外にも事業拡大したいと思っています。
それはこれをみればわかるでしょう。
リンクできる事業領域は多々ありますよ。

●オーバルリンクの企業理念

それが社名にVMDを付けない理由です。

ではどうしてオーバルかというと、私が楕円が好きだからです。
というか、オーバルと言う響きが好きだからです。
ゴールドとオパールの中間みたいな響きでとっても
気に入っている英語でした。

じゃあなんで、株式会社オーバルにしないの?と言わると。。。
それはオーバルと言う会社が他にあるからです。
会社名は都道府県単位の届け出制で、同じ会社名の
会社が同一県内に2つあってはダメなんです。

私の会社の創業は12年前ですが、
その前からオーバルと言う会社はありました。

仕方がないので、株式会社オーバルリンクになりました。
そこで、企業と生活者を楕円でリンクする・・・という
コンセプトを加味して、オーバルリンクと言う次第です。

(^^)いい理由だと思っています。
上記サイトの理念の文章、よく読んでください。

社名も店名もわかりやすく覚えやすい店名にしましょう!!